M’s Jumble-Grumble~GGJCのblog☆
2007-04-10T00:00:00+09:00
kanyukumari
Go Go Jumble Channel FM Chappy 77.7MHz Saturday 22:00~ ON AIR!
Excite Blog
劇団鳥獣戯画『カリフォルニア・ドリーミン』@本多劇場
http://jumgrumble.exblog.jp/6713921/
2007-04-10T00:00:00+09:00
2007-04-10T00:00:00+09:00
2007-04-10T00:00:00+09:00
kanyukumari
Jumble-News
劇団鳥獣戯画さんの舞台『カリフォルニア・ドリーミン』というPopsドラマを観て来ました。
戯画さんとのお付き合いは、キッカケが赤星昇一郎さん(@怪物ランド)っていうのも凄いんですけどね。GGJCを始めてから、お会いになる人たちがみんな入間方面に関連付いたりして、本当にビックリしたものです。
そんな赤星さん経由で戯画さんと出会って、もう4年くらいになるんじゃないでしょうか?全部、とまではいきませんが、戯画だけでなく、にこっとちゃ茶の子ども達とも知り合うことが出来、機会あれば公演のほうは出掛けて観るようにしています。
今回の舞台『カリフォルニア・ドリーミン』は戯画の十八番中の演目。毎回メンバーが変わればシナリオも変わるそうですが、今回は、戯画メンバーヴァージョンと、声優さんや俳優さんの集まる集団である81プロデュースのメンバー版の交互での公演ということでした。残念ながら、両ヴァージョンは観れませんでしたが、戯画ヴァージョンだけでも素晴らしかった!
Popsドラマで『カリフォルニア・ドリーミン』と言えば・・・、そうです、ママス&パパスの、あの『カリフォルニア・ドリーミン』です。時代は今から40年前、中学校の教師っぽくない、変な先生"通称たぬき”の英語の授業は、変な駄洒落と、アメリカンPopsが教科書だった。それから40年が経ち、当時の生徒たちも55歳になった。”たぬき先生”が死んだ、という知らせで、集まる当時の生徒たち。先生の遺言で、遺骨を海に散布するという役目を買って、元生徒たちはレンタバスに乗って海を目指す・・・当時のPopsと思い出を語りながら・・・。
流れる曲は、VACTIONや、哀しき片思い、Don't Be Cruel、カレンダーガール、Route66、月影のナポリ・・・・などなど、Oldiesナンバーの総ラッシュです。
思い起こせば、私も英語が大好きになったのは、やはり音楽でした。私の場合は、The Beatlesや、Billy Joel、Carpenters・・・なんかが教科書で、特にKaren Carpenter が私の英語の発音の先生でした。最初に英語の歌をマスターしたのは、Yesterday Ones Moreで・・♪、得意げにみんなに歌って聴かせてたのを思い出します。上記のアーティストたちも私にとってはリアルタイムではないのですが、英語(塾)の先生(当時の20代)からいろいろ教わり、洋楽が大好きになっていきました。
なので、このドラマの生徒たちの気持ちってよく解るんですよ~。
最初は昔のクラスや授業の話題で盛り上がる元生徒たちだけど、ドラマでは現実に戻り、55歳の自分や仲間たちに向き合っていきます。曲も素晴らしいけど、リアリティと本音が溢れる脚本に、時には笑い、・・・・いや、私はまだ55歳じゃないんだからぁ~って我慢してましたけど、時にはもらい泣きしそうになりました。・・・隣で泣いてたおじさん1名がいたんだけどね・・・・(^^;
観客の年齢層も(にこちゃが来てても)若干高かった・・かな?
でも、やっぱりこのグッとくる気持ちに年齢は関係ないかな。こういう温かみを忘れない55歳を目指そうと思います。このお芝居、観れたことに感謝☆
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★クリスティーン・デリコの元気が出る開運占い-3月&開運お花見★
http://jumgrumble.exblog.jp/6608801/
2007-03-16T01:23:48+09:00
2007-03-16T01:14:19+09:00
2007-03-16T01:14:19+09:00
kanyukumari
Derico☆Lucky Telling
今月は例年より早いのか??開運お花見アドバイスもありますので、ご参考に!
☆元気が出る、3月の開運占い☆彡
◆1月生まれ
今月は、新しいもの・人・場所など、新しいをキーワードに色々なことに取り組んでみましょう。もともと、好奇心旺盛なので何に対してもわくわくできます。お花見は、昔から有名な場所や神社・仏閣などではなく、最近話題になっているスポットを探してみましょう。夜桜を見ながら、お酒の入った宴会は控えめに!
◆2月生まれ
今月は、これまでの状態が一新できる時です。先ずは、部屋の大掃除をしていらない物を処分するとか、山積みになっている案件を整理するとか、全てにおいてリセットしましょう。窓を開けて新鮮な空気を入れることも習慣にしましょう。お花見は、目上の人を誘って桜の名所を訪ねてみましょう。
◆3月生まれ
今月は、なんとなく物事が思い通りになりにくいでしょう。流れに任せてコツコツと取り組んでいれば、周りのバックアップが期待できます。焦って動くと空回りするので要注意!お花見は、自分で企画せず、誘われたら参加するとか、たまたま用事で出かけたら桜が咲いていたので見て帰る、と言った感じがベストでしょう。
◆4月生まれ
今月は、今までと事態が急変しそうです。精神的に落ち着かず、あれこれ頑張っているものの結果が出せず、イライラしたり落ち込んだりしそうです。「急いては事を仕損じる」といったように焦れば焦るだけバランスを崩します。お花見は、予定した日に限って雨が降るとか、用事が入るとか、裏切られてばかりになるので、それを承知で予定しましょう。
◆5月生まれ
今月は、何をやってもうまくいくので、心も体も充実感でいっぱいになります。これまでの結果が目に見えて表れ、実感できるでしょう。大事な案件は、今月中に進めておくのが賢明です。お花見は、ゆっくり落ち着いて見られるように温泉付きのプランで小旅行も良いし、気の合う仲間と宴会を開いても楽しめますよ。
◆6月生まれ
今月は、お金の出入りが多くなりそうです。季節柄、お祝い事や送別会などが続きますが、お付き合いを大事にしてこそ今後につながります。急な出費に備えておきましょう。お花見は、思い切って贅沢でゴージャスに行きましょう。遠出できないのであれば、豪華なお花見弁当でもOK!
◆7月生まれ
今月は、様々なチャンスが巡ってきます。失敗して自信がないことも改めて取り組んでみるとうまくいったり、懐かしいひととの再会で思わぬヒントをもらえたりもします。お花見は、同窓会を兼ねて開くのが良いでしょう。もちろん、場所も昔懐かしい公園などがベストです。
◆8月生まれ
今月は、なんとも浮かれ気分になりそうな感じです。まずは落ち着いて、何をやるにも一呼吸おいて目先のことから取り組みましょう。お花見は、日時や場所を勘違いするかもしれません。事前確認は必ずしておきましょう。調子に乗っていると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるので、ほどほどに楽しみましょう。
◆9月生まれ
今月は、公私共に超多忙な月になりそうです。休日もゆっくり休むヒマなどありません。そこは、持ち前の好奇心も手伝って楽しめるので、あれこれ予定を入れても大丈夫でしょう。お花見は、人気のスポットから王道の場所まで、色々と楽しむことができそうです。見ず知らずの人とも仲良くなれそうです。
◆10月生まれ
今月は、なんとなく頭と心が一致せず、やる気はあっても行動が伴わない状態に憂鬱気味になりそうです。今月は、来月に向けての軌道修正の時なので、無理して動かず、状況を把握し準備段階と割り切れれば、意外とうまくまわります。お花見は、「癒し」をテーマにした物だけに参加しましょう。
◆11月生まれ
今月は、パワー絶大!何事に対しても意欲が湧きます。正しい目で判断することが必要となる時なので、慎重に、かつパワフルに取り組みましょう。お花見は、コミニュケーションを計るのに最高のイベントになります。家族と、恋人と、仕事の接待に使うのも良いでしょう。
◆12月生まれ
今月は、チャレンジあるのみ!公私共に新たなことにチャレンジするのが今年の運勢を変えてしまうくらい重要です。ヘアスタイルやファッションにも手を抜かず、毎日が「勝負」と心に言い聞かせましょう。お花見は、しっかりリサーチして未経験の場所やメンバーと行動すると開運します。
今月のあなたの運勢はいかがでしたか?
もっとよく知りたいあなたは、デリコ先生に個人鑑定を頼んでみてはいかがですか?
運気を逃がす前に、まず相談。
☆お問い合わせ: derico@gj8.so-net.ne.jp ☆
もしくは、gogojumble@msn.com でも承りますyo☆
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映画レビューコーナーのお引越し
http://jumgrumble.exblog.jp/6608827/
2007-03-16T01:20:05+09:00
2007-03-16T01:20:05+09:00
2007-03-16T01:20:05+09:00
kanyukumari
J-Cinema 07
題して・・・
Jumble-Mariの映画レビュー☆Blog
以後、こちらも合わせて宜しくお願いいたします。m(_ _)m
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☆GGJC第199回~205回放送内容&選曲リスト☆
http://jumgrumble.exblog.jp/6606338/
2007-03-15T15:39:00+09:00
2007-03-15T17:45:26+09:00
2007-03-15T15:39:48+09:00
kanyukumari
GoGoJumbleChannel
我が、GGJC(ゴーゴージャンブルチャンネル)は、前半はnobu選曲によるMusical History、後半はMariによるJumble Cinema&今週の1曲、コタキによる懐かしMusic&今週の大滝詠一・・・という基本ラインナップで、お届けする音楽&映画バラエティ番組。
FM茶笛(77.7MHz) 、毎週土曜22時~ON AIR中です。
===== 199回放送(1/27) ============================
出演:コタキ、Mari
☆Musical History☆
今週は'''nobu'''がお休みのため、1時間かけて特別編をお送りいたしました。
音楽とトークの融合の試み・・・・(笑) 愛と平和を語る1時間となりました。
LOVE / THE BEATLES
■Because
■Get Back
■Drive My Car / The Word / What You're Doing
■Gnik Nus
■Black Bird / Yesterday
■Strawberry Fields Forever
■Revolution
愛国心って何?・・・・から環境問題まで広~くゆる~く話したけど、歪んだ自己主義が蔓延る今の社会で、全ては'''思いやり'''が大切なのかなって思いました。
☆Jumble Cinema☆
「愛の流刑地」 「ラッキナンバー7」
☆今週の大滝詠一☆
■しんしんしん / はっぴいえんど
===== 200回放送(2/3) =============================
出演:nobu、コタキ、Mari、洋介、Ryo-An(ゲスト)
とうとう放送200回目☆ なつかしのメンツによるお祝いメッセージも贈られて
華やかな放送となりました。
☆Musical History☆
A Musical History / The Band
■Gogo Liza Jone (1968) / Levon & The Haeks
■Can You Please Grawl Out / Bob Dylan
■Tell Me Mamma
☆リクエストコーナー☆
200回記念回にお祝いに駆けつけてくれた友人RyoAnさんが、最近気に入ってる曲だそうです。
300、400回に向けてGGJCも羽ばたきますよう願掛けて!
■翼 / 押尾コータロー
☆今週の大滝詠一☆
■かくれんぼ / はっぴいえんど
===== 201回放送(2/10) ============================
出演:nobu、コタキ、Mari
☆Musical History☆
A Musical History / The Band
■Just Like Tom Thumb's Blues
■Words And Numbers
■You Don't Come Through
■Beatiful Thing
☆Jumble Cinema☆
「幸せのちから」 「バブルへGO!~タイムマシンはドラム式」
☆Mariの今週の1曲☆
2年ぶりのNewアルバム発表の、nobu、mariが大好きなNorahちゃんです。
■Thinking About You / Norah Jones
☆コタキの懐かしMusic☆
■今夜は踊ろう / 荒木一郎
☆今週の大滝詠一☆
■飛べない空 / はっぴいえんど
===== 202回放送(2/17) ============================
出演:nobu、コタキ、Mari、洋介
バレンタインだったので、おじさん3名にチョコを用意。今年は念願のフェアトレードチョコを用意することが出来ました。詳しくは、こちら。
☆Musical History☆
A Musical History / The Band
■Odds And Ends
■Ferdimand The Imposter
■Ruben Remus
■Will The Circle Be Unbroken
☆Jumble Cinema☆
「どろろ」 「墨攻」 「ドリームガールズ」
☆Mariの今週の1曲☆
映画ドリームガールズからインスパイアされて・・・
■It's A Man's World / James Brown
☆コタキの懐かしMusic☆
■バイバイグッドバイサラバイ / 斉藤哲夫
☆今週の大滝詠一☆
■敵-THANATOSを想起せよ / はっぴいえんど
===== 203回放送(2/24) ============================
出演:nobu、コタキ、田中快枝(月1ゲスト)
今週、Mariは3月10日にオープンするユナイテッドシネマ前橋を一足早く見るためにスタジオ欠席。関東4店舗目となる前橋サイトは、青空が見える明るい映画館。ご家族揃って楽しめま~す♪
☆Musical History☆
A Musical History / The Band
■Katies' Been Gone
■Aint No More Come On The Brazos
■Don't Ya Tell Henry
■Tears Of Rago
☆田中快枝のGoGo!ファイナンシャル~☆
入間を中心に活躍されているファイナンシャル・アドバイザー田中快枝さんによる、お金と保険のミニ講座。
☆コタキの懐かしMusic☆
■自由への長い旅 / 岡林信康
☆今週の大滝詠一☆
■あやか市の動物園 / はっぴいえんど
===== 204回放送(3/3) ============================
出演:nobu、コタキ、Mari
'''☆Musical History☆'''
A Musical History / The Band
■To Kingdom Come
■In A Station
■The Weight
■We Can Talk
'''☆クリスティーン・デリコの元気が出る開運占い~3月お花見編☆'''
原宿占いの館 『塔里木』の専属鑑定士、クリスティーン・デリコ先生鑑定による開運占い。
☆Jumble Cinema☆
「バブルでGo!~タイムマシンはドラム式」 「ドリームガールズ」 「守護神」
☆Mariの今週の1曲☆
感動の、「ドリームガールズ」から1曲
■And I Am Telling You I'm Not Going / Dreamgirls
☆今週の大滝詠一☆
■いらいら / はっぴいえんど
===== 205回放送(3/10) ============================
出演:nobu、コタキ、Mari、洋介
☆Musical History☆
A Musical History / The Band
■Long Black Veil
■Chest Fever
■Lonsome Suzuie
■This Wheels On Fire
☆Jumble Cinema☆
第79回アカデミー賞総括レビュー
☆Mariの今週の1曲☆
今週から立ち上げます! The Policeファンのための新コーナー。
「シンクロニシティへの道!」
■Fall Out / The Police
☆コタキの懐かしMusic☆
3月17日(土)入間市産業文化センターで行われる、 FM茶笛開局10周年記念、南佳孝アコースティックライブを記念して、南佳孝さんが在籍していたグループのナンバー。
■そばかすのある少女 / ティンパンアレー
☆今週の大滝詠一☆
■朝 / はっぴいえんど
********************************
☆GGJC(Go Go Jumble Channnel)は、FM茶笛(77.7MHz)で、毎週土曜日午後10時にお送りしています。お便り、リクエスト、お寄せください!
番組にお便りいただいた方には抽選で、ユナイテッドシネマの映画鑑賞チケットを進呈☆ お名前と送り先も明記してくださいね。
FAX:04-2966-4500(FM茶笛)
E-mail: fmchappy@pdx.ne.jp (FM茶笛)
gogojumble@msn.com (GGJC専用アドレス)
※宛先:「GGJC」と明記してください。
このブログの返信でもOK。番組でピックアップいたします。
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フェアトレードなValentine Dayを・・・☆
http://jumgrumble.exblog.jp/6479043/
2007-02-14T15:17:33+09:00
2007-02-14T15:17:33+09:00
2007-02-14T15:17:33+09:00
kanyukumari
M-s monologe
念願かなって、今年はやっとフェアトレード・チョコを用意することが出来ました。
アジア、アフリカ、南米などの貧国の生産者と、対話と透明性の高い取引き(トレード)をして、仕事の機会を提供し、貧しい人々が自らの力で暮らしを向上させることを支援する、フェアトレード製品。その中でもチョコレートはフェアトレードの仕組みを説明するのに一番わかりやすい製品として取り上げられています。
世界中の子どもから大人までに愛されているチョコレートですが、その原料となる「カカオ豆」の原産国の大半は貧国です。日本で使われているカカオ豆の80%はガーナ産ですが、そのガーナを含むアフリカ諸国のカカオ農場では、何十万人の子どもたちが無賃で強制労働をさせられています。この子どもたちは1人15~30ドルで売られて農場にやってくる奴隷です。この子たちはカカオ豆が何になるのか全く知りません。チョコレートという存在すらも知りません。ただ彼らはカカオ豆を取るキツイ作業だけの人生を強いられるのです。
安くて、いつも私たちの手近にあるチョコレート・・・の裏にはこういうカラクリが潜んでいることを世界中の消費者はあまり知らされていないですよね・・・。
ある一部の先進国の企業が儲かる高級チョコレートではなくて、公正な賃金を得ている大人の生産者が栽培したカカオ豆で出来たチョコレートをこれからは選びたいものです。
今ではネットや一部の店舗でしか買えないかもしれませんが、消費者が望めば、販売店舗数も増えてきます。今まで買っていたチョコレート製品の全てをフェアトレードにするのは難しいかもしれないけど、見かけた際に1人が1回買うだけでも違うと思いますよ。
フェアトレードだから、このチョコを買う・・でもいいんですけど、このチョコ、ホント美味しいんです! オーガニックのカカオ豆と黒砂糖のやさしい甘みが口いっぱいに広がります。添加物なんてもちろん入ってないから、秋・冬限定の販売品です。愛や感謝の気持ちを込めて贈るValentine Dayを機会に、ぜひ、一度お試し、あれ。]]>
祝☆The Police 再結成
http://jumgrumble.exblog.jp/6475060/
2007-02-13T20:00:10+09:00
2007-02-13T20:00:10+09:00
2007-02-13T20:00:10+09:00
kanyukumari
M-s monologe
生きてて良かったぁ~ \(^O^)/
グラミー賞のオープニングアクト見たさに、wowow加入し、ハードディスクレコーダーも買った私。(^^; たった3分38秒のRoxanneだったけど、そこにはまぎれもない彼らがいた。もう、何が嬉しかったって、3人とも当時の楽器で演奏してたことですよ。あの擦り切れたベースを見たときには、思わず涙が・・・(TT)
今日は、Policeが当時アメリカで初Liveを行った場所である「Whisky a Go Go」での復活Live! 見にいける人が羨ましい・・・。
そんな中、ワールドツアーのNewsが!!!
日本にも来るらしいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
前座は「Fiction Plane」だぁぁぁぁ・・・(笑)
日本人としては貴重な体験、私にしてみれば偶然にして必然的な体験であった(笑)、『シンクロニシティ・ツアー』を生で観てから、20数年・・・・。やっと日本で彼らに会えるのだ!
再結成するタイミングとしては、ホントギリギリ、ってところがまたニクイ。
これでアンディの老後の土産も出来て安心だし・・。
もう、思う存分世界中で稼いじゃってください!(笑)
さらに!稼いじゃう話がもう1つ。
今更ながら、当時のPoliceの軌跡をたどるドキュメンタリー映画『THE POLICE INSIDE OUT』が公開になる。これは当時スチュアートがいつも回していた8ミリ映像を編集したものだ。なんだか、20年間があっという間に埋まるよぉ・・・。スッゴイGiftを今年は貰った感じです。(まだ何も観ていないのに・・・)
そんなわけで、今年はPolice一筋でいきます!(意味なく宣言!)
もうボロボロになってると思うけど、昔着ていたTシャツとか探そう。きっと押入れにあるはずだ・・・。
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2007年1月の映画2~3言レビュー★
http://jumgrumble.exblog.jp/6462833/
2007-02-11T03:01:00+09:00
2007-02-13T14:18:12+09:00
2007-02-11T03:01:32+09:00
kanyukumari
J-Cinema 07
◆エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?
2005年 アメリカ 110分
監督:アレックス・ギブニー
主演:―
アメリカ史上最大の企業スキャンダル、エンロン事件を追ったドキュメンタリー。エネルギー商社であり、電子商取引やブロードバンド事業で業績を拡大させたエンロンは、売上高13兆円を誇る全米第7位の大企業だった。その大企業があるスキャンダルをきっかけに株価は暴落。たった2ヶ月で破綻するまでの経緯を、元社員の証言や内部資料を元に描いていくドキュメンタリー作品。
以前、レビューをした「コーポレーション」というドキュメンタリー映画では、企業は人間に例えると“サイコパス(精神病質者)”である、という診断が下されたわけですが、この「エンロン」こそが狂った病人です。こういう映画は知らなかった事実を知ることに意義があり、無関心派に気づきを与えるものなのですが、この「エンロン」に関しては、気づきどころか、あまりにも腹立たしくって、最後まで見ているのが苦痛になりました。事実は小説よりも奇なりですが、この顛末は映画でもここまで酷い展開がどーして出来るの???と首を傾げたくなります。何よりも役者が全員揃っています。どのハリウッド・セレブたちよりも滅茶苦茶光ってるヒール軍団です。オスカー獲れますよ、これなら。こういうところが本当にアメリカって凄いと思わせるところです。
この映画で光っている人たちは全て病人です。“モラル”のかけらを持ち合わせていません。今回さらに落ち込むのはこの病人たちの周りを囲む銀行やアナリストたちの存在です。会社が破綻しようが、どうなろうとも、罰を免れ、知らん顔で過ごしている人たちが大勢いるという事実・・・。こんな狂った病人たちのせいで、ある地域は電力配給が止まり、会社破綻後は、何万人もの人たちが職を失います。こんな狂った企業のせいで、どれだけの人々の人生が狂い、生活が破綻したのでしょう・・・・。一生罪の償いをしながら生きて欲しいけど・・・・会長は既に亡くなっているそうです。あー、スッキリしない・・・。
おすすめ度★☆☆☆☆
◆愛の流刑地
2006年 日本 125分
監督:鶴橋康夫
主演:豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、富司純子、他
観ちゃいましたよ~、「愛ルケ」。
もう詳しい説明は要らないかもしれませんが、ざっとご説明いたしますと、「愛の流刑地」は渡辺淳一原作の映画化ですが、元々この小説は、日本のお堅い経済新聞である”日本経済新聞“の朝刊に、タブーに挑戦とばかりに毎号必ず”濡れ場”を描き、世のお父様方に毎朝元気になってもらう・・というのが狙いで始まった連載なわけで、さらに当時、巷で言われ始めていた「純愛ブーム」にあやかり、大人の純愛は、純愛の果てにたどり着く「性愛」である!とまで言い切った(^^;・・・もう、エロ親父大興奮の話であったわけです。(笑) このメディアとターゲットを上手く使った手法なんですけど、実は今回の映画化にも当てはめているわけです。新聞で親父の心をガッツと掴んだ「愛ルケ」は、映画版ではターゲットを「女性」に変え、暗く、ドロドロしがちな不実の恋を、とても美しく描き、例え結末に納得いかなくても、揺れる女心に共感を求める仕上がりになっています。確かに、上映時間の半分以上が”濡れ場“ではありますが、作品全体的に描写はとても美しく、優しく、女性が見ても嫌悪感は少ないと思いますので劇場で観ても大丈夫だと思います。ま、その分、新聞版の大興奮エロを期待していた人たちは、ちょっとがっかりなのかな・・・??(笑)
主演の2人についてですが難役をそれぞれこなしていたと思います。もちろん身体のラインもある程度大切ですが裸を見せる映画ではないので、ちゃんと演じることのできる俳優さんたちで良かったと思います。脇役、というか周りの人たちで、この人以外に人選できなかったの??という方々は何人かいましたけどぉ・・・。物語については女性に受け入れやすい描写であっても、やはり渡辺淳一の物語なので、男から見たロマンチズムの話です。多少時代も古臭い感じもするし、女性から見て全面的に共感できる人は少ないんじゃないですかね・・。ただ、物語のキーでもあるんですけど、この世には“それを知ってる女と知らない女”と“そこに導ける男と導けない男”が存在していて、その人たちによって、この愛の物語の受け取り方はずいぶん違うんじゃないでしょうか・・・?、と意味深な感想を述べて引き上げましょう(笑)
おすすめ度★★☆☆☆
◆ラッキーナンバー7
2006年 アメリカ 111分
監督:ポール・マクギガン
主演:ジョシュ・ハーネット、ブルース・ウィルス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ、他
こちらは、豪華オールスターの共演が楽しい、クライム・サスペンス。
ニューヨークにやって来た不運続きの青年が、大物ギャング同士の対立に巻き込まれていく・・・という話なんですけど、オープニングからワケありな展開で始まり、これが、普通の巻き込まれ型サスペンスでないことを物語ってます。あんまり喋るとネタバレになってしまうので、物語の展開はあまり語りませんが、この映画の魅力は、いろいろな伏線を持つテロップと、豪華オールスターの共演ですね。しかも、日本人になじみの深いスターさんたちが多いので、掛け合い共演を楽しみに見て欲しいです。それにこの作品のキャストは、チョイ役に至っても豪華だし、また、出てくる登場人物たち全てが一癖ある濃~いキャラクターたちなんですよ~。これは可笑しかった。一人一人見逃さないで、その喋り方、その仕草に笑ってください。この映画はそういう見方をする作品です。それと、ルーシー・リューが可愛かったですぞ。
おすすめ度★★★☆☆
◆ディパーテッド
2006年アメリカ 152分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ、マーティン・シーン、他
香港映画『インファナル・アフェア』のハリウッド・リメイク版です。
最近の私は、オリジナル版は未観でリメイク版を観るパターンが多いのですが、この作品もそのパターンです。でも、これを観たら気になってしまって、オリジナル版を観ないわけにいかなくなりました。・・ま、トニー・レオンが好きな役者だ、ということが理由なんですけどね・・(^^; と、言うわけで、本来とは逆ですが、リメイク版観賞後にオリジナル版を見た感想を書きます。
オリジナル版を観てない人は、「ディパーテッド」で十分楽しめると思います。でも、オリジナルを見てしまったら、ちょっと~・・・、ちょっと、ちょっと!かもしれません・・。100分強の物語を十分に膨らませ、なんと50分以上も長い今回のリメイク版。その長さは見ていた時はそれほど長く感じられず、よく中だるみすることなく長時間引っ張ったな~と感心していたのですが、オリジナルを見た人には退屈だったかもしれません。
それは基本的にオリジナルに沿っている脚本だから、答え知ってて見るようなもんですからね。若干、人物関係図が違うのと、ラストが違うんですけど・・・。ここを変えてしまったことで、オリジナルとリメイクでは伝えたいテーマに若干ブレができてしまったようです。どっちが良いとか悪いとかは、あえて言いませんけど、リメイク版で注目すべきは、この長時間を引っ張っているとも言える、楽曲の素晴らしさ。予告編の時の「Comfortably Numb」のときで既に心打たれていましたから、私は!その他、StonesやAllman Brothers Bandなど、相変わらず渋い選曲っす。あまりにも曲がかっこよくって、そっちに耳がいっちゃって、私はセリフ聞き逃してますから!(意味な~い・・)
それから、リメイク版の素晴らしさは、なんと言っても、ジャック・ニコルソンです。完璧です。彼の演技だけでも見る価値のある作品ですね。
こういうと哀しく聞こえちゃうと思うけど、この作品は主演の2人のそれぞれの「悪」と「正義」の対比の話であり、この2人の熱演がこの作品を支えているのが本来の筋。でもリメイク版では、明らかに脇で支える助演や演出(音楽)のほうが輝いてた。ジャック・ニコルソンも、マーク・ウォールバーグも、マーティン・シーンも本当に良かった。その中で、当の主役の2人はただ苦しんでいた・・という感じです、とくにレオさんは。もう一方のマットは・・・う~ん、ザンネン。オリジナル版見てなくてもそう思ってたけど、見たら、余計にキャスティング・ミスだろうと思っちゃいました。
おすすめ度★★★☆☆
◆それでもボクはやってない
2007年 日本 143分
監督:周防正行
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司、他
「Shall We Dance? 」以来、11年ぶりの周防監督作品は、日本の裁判制度の問題点を突く社会派ドラマ。痴漢に間違われた主人公が捕らえられてから裁判まで、一貫して、”やっていない”ことを訴えかける過程をドキュメンタリーのように克明に追っていきます。
間違われた当事者やその家族の心情を思うと切実な思いもあるが、この過程で見えてくる、可笑しくも哀しい“ニッポンの司法”“ニッポンの裁き”の現状が明らかになり、知らないで済まされないことがココにもあったのか!と憤りさえも覚えます。この怒りは、もはや「映画(フィクション)」を越えて現実の私たちの社会の中に存在している出来事だからなんですよね。特に、「痴漢」そのものが特種であり、扱いにくい事件であることも原因です。それは「痴漢」が被害者の証言のみで事件化になり、物的証拠が残らないものだからです。この映画は、はじめから観客は主人公が痴漢をしていないと思って観ています。(映画のタイトルがそうですからね・・・)「無実だ!」と思いながら、主人公と同じ気持ちで、取調べを受け、裁判まで観ていきます。なので、その間に受ける精神的被害をも観客は主人公と同じように感じるわけです。主人公の辛さや、家族や友人たちの想いなどが身につまされ、胸が熱くなります。特に母親役のもたいまさこが良かったですね・・・・・・。そんなわけで、見方を変えれば公平さを欠いている描写もあるにはあるのですが、この映画をきっかけに、「日本の司法は一体どーなっているんだ??」と関心を持つきっかけになること間違い無しですので、裁判員制度がスタートする前に、是非一度観賞しておくことをお勧めいたします。
おすすめ度★★★☆☆
◆不都合な真実
2006年 アメリカ 96分
監督:デイヴィス・グッゲンハイム
出演:アル・ゴア
アメリカ元副大統領のアル・ゴアが、今、突き進んでいる地球の温暖化について、「今、何が起こっているのか?」「このまま進んだら、地球や未来はこの先どうなってしまうのか?」様々な問題を説明し、地球の危機を訴えているドキュメンタリー作品。
アル・ゴアと言えば、ブッシュとの大統領選で熾烈な争いをしたことで、世界中の人たちの記憶に焼きついている人物。その彼が、長年、地球環境のことを研究していて、大統領選の論説でもしきりに地球環境のことを訴えていたことなどは、アメリカ以外ではほとんど知られていない事実だったと思う。その際、ブッシュは、経済政策ではなく地球環境なんか考えるゴアは馬鹿者である、みたいな応答をしていたこともさらに驚きである。そんな過程もあったためか、ブッシュ政権就任後に行ったことが、京都議定書のアメリカ離脱や、「地球温暖化は進んでいない」という公式発表。ゴアに対する見せつけのような展開ぶりだったが、本当にブッシュのアホさがよく解るのが、敵はゴアじゃないんだよ、ってとこ。(一部、表現がきわどいですが、お許しを・・・m(_ _)m)
このような過程を知らなかった私は、なぜゴアがこのような伝道師(彼は世界中を周って1000回以上の講演を行っている)をしているのか、よく解らなかった。
そして、見世物パンダのように、「私は一瞬だけ大統領になったこともあるゴアです!」と世界中で講演している姿は、一種、偽善者だと思われても仕方ないように写ります。
でも、それでも、彼が立ち上がったのは、本当に地球環境の危機が迫っているからの何ものでもない。そのことに1番疎いアメリカ(人)に一石を投じたかったわけです。彼の訴えていることは、日本では知られている事だったりもします。でも世界で当たり前のように知っている事実をアメリカ(人)は知らないんです。世界で1番Co2を排出している国家だから。なので、彼はアメリカ人の好きなワード「Fight」をたくさん用いて、人々にやる気を促しています。私は最初、このカラクリが解らなくて、彼が映画で「Fight」と言うたび、全くアメリカ人は環境問題も戦争と同じように考えるんだな・・と頭抱えたのですが、そういう風に説明しないと解らない人たちなんだ、というのを映画を観進めていくうちに理解していきました。そして、最後は、アメリカ政府にやる気を起こしてもらえるのなら、この問題に関してはどんな言い回しをしてもいいとも思いましたね。
このドキュメンタリー作品は、ある意味ゴアの生い立ちから語られる“波乱万丈アル・ゴア編”ですけど、彼の歩んできた歴史から、アメリカの政治的思惑から、人々のモラルまでを問う、力強い作品です。環境問題は、政治的問題とモラルの問題から解決できる、と断言した、ゴア。政治の世界には戻らないと言っているが、アメリカの政治的問題はゴアに任せて、私たちには私たちに出来ることを続けていくしかないですね。昨今、本当に色々なことに「気づき」を与えられ、今までの生活や意識を見直すキッカケとなっているのですが、その一方で、人々のモラルがどんどん低下していっている、というのは嘆哀しいことです。 日本は京都議定書による温室効果ガス排出量6%の削減のところ、逆に8%増えているというこの状況・・・。アメリカのことをとやかく言える立場じゃありません。全てにおいて自分に火の粉がかからないと、本当にその危機をイメージできない先進国で暮らす人々の想像力のなさに愕然として、その人々の中に自分が含まれているという事を再認識しました。私たちは便利な暮らしを捨てたくないからこそ、地球と共存できる環境を維持しなければなりません。便利はラクですが、ここまで便利じゃなくてもいいということはたくさんあるし、便利の裏に隠れている”ムダ“をこれ以上放っておけない状況です。私たちに出来ることは「不都合な真実」でも語られています。ぜひ、映画館で見てください。
おすすめ度★★★★☆
◆幸せのちから
2006年 アメリカ 117分
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、タンディ・ニュートン、他
最近、洋画も邦画も「実話」ベースに脚色された映画が多いのですが、今回の作品も実話です。主人公は、クリス・ガードナー。アフリカ系アメリカン。時は1981年のアメリカ、サンフランシスコで医療機器を売るセールスマンだった、クリスは努力家で知能指数も高い男であった。全財産投げ出して買った最新医療機器を、1件1件セールスに周る日々であったが、ベトナム撤退後から続く長い不景気から抜け出せないでいた80年代のアメリカで、その医療機器は贅沢な高級品と見なされ、なかなか買い手が現れず、収入は減り、税金や家賃も払えず、妻と5歳の息子クリストファーとの生活は切迫し、暮らしはどん底に落ち込んでいく。そして、ついに家を追い出され、妻も出て行き、最後にクリスが選んだ道は、と、言うと、数字に強い自分の才能を信じて、証券会社への入社を目指すことにする。
その時クリスの全財産は、たった21ドル。家はないが、彼には息子のクリストファーがついていた。この映画は、どん底の生活から這い上がった男、クリス・ガードナーの半生期を描いているのですが、ちょっと淡々と綴っているので、やや盛り上がりに欠けるんですよ・・。淡々すぎて、どん底から這い上がった男のサクセスストーリーというか、元々頭のいい男がなるべくしてなった成り上がり自叙伝みたいで、なんか後味が悪いです。何でそう思うんだろう・・と考えると、自分のことしか考えてないようにみえるんですよ、周りはいい迷惑というか・・。しかし!そんなクリス・ガードナーをウィル・スミスは全身全霊で、走りに走って(笑)、とても力強くクリスを演じています。また、息子のクリストファーを演じたのも、実際のウィル・スミスの息子、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、で、親子初共演、ということで日本でも話題になっています。このジェイデン君はとっても可愛かったです。この映画は親子の会話に注目すると、心あったかくなるんじゃないでしょうか。また、この映画を見てて感心したのが、80年代のアメリカをよく再現していたことです。街並みや歩いている人たちが、2昔前の世界なんですよね・・・。CGは使ってないのに・・。今回の映画のアイコンでもある、ルービック・キューブとか、懐かしい!と思えるものがチラチラでてきますので、そういうチェックをしながらみるのも楽しいと思いますよ。実は、息子のクリストファー君が持っていたセサミストリートのランチバッグ・・・私も持ってたんですよ・・(笑)映画館で思わず指差して叫んじゃいましたよ・・いけませんね、上映中は静かに観賞しましょう。
さて、この映画の原題は「The Pursuit of HappYness」で、幸せへの追求と言う意味なのですが、どちらかと言うと、”ちから”よりも意地になって成功した”追求”のほうがはるかに作品を物語ってます。
おすすめ度★★☆☆☆
◆どろろ
2007年 日本 138分
監督:塩田明彦
出演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中井貴一、他
昭和42年「週刊少年サンデー」で発表された手塚治虫の最高傑作とも言われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出る・・・というのがお話。“どろろ”って主人公の名前じゃなかったのね??が、観ていて最初に驚いたこと。(笑) 意外にも楽しいドラマでしたが、ちと長かったかな。妻夫木君やるなぁ・・、と、今までを知らないので、ちょっと感心しました。柴咲さんは、いつもの柴咲さんですね。内に秘めた不幸を隠して男勝りな生き方を選ぶ女の子の役やらせたら彼女の右に出るものはいないです。他にいないんですかね?女優さん・・・・。面白く物語に引き込まれたのは、舞台設定が架空の国だから。昔なのか未来なのか解らない、東洋と西洋と日本がごちゃ混ぜになった変な国での出来事だったので、“変”で当たり前、って意識で見れたから良かったのかもしれません。
私は原作の漫画の、画は見たことあるけど、読んだことがないので、お話のイメージが全くわからなかったんですが、その私が、百鬼丸とどろろが歩いているシーンを見ていて、手塚漫画をイメージできるって言うのが、凄いと思いました。全体的に雰囲気は良かったと思います。地味ですが、脇を固める俳優陣も良かったです。連載漫画のお話をうまくつなげてストーリーにしているところは、さすがNAKA雅MURAさん!※昔、お仕事で彼の脚本読んで感動して泣いたことあるんですよ・・・(^^;・・・・今回は、ある時は、悪退治して村を救う西遊記のような展開もあり、ウルトラマンシリーズを彷彿するようなぬいぐるみバトル(笑)もあり・・・、そういう意味では昭和感たっぷりな、エンタテイメントに仕上がっています。観ていて変だったけど、楽しかったですよ。
おすすめ度★★★☆☆
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★クリスティーン・デリコの元気が出る開運占い-2月&ヴァレンタインDayのラッキーアドバイス編★
http://jumgrumble.exblog.jp/6462591/
2007-02-11T01:42:43+09:00
2007-02-11T01:42:43+09:00
2007-02-11T01:42:43+09:00
kanyukumari
Derico☆Lucky Telling
今月のイベントでもあるヴァレンタイン攻略法もありますので、参考にしてください♪
☆元気が出る、2月の開運占い☆彡
◆1月生まれ
今月は、色々なものを整理整頓していきましょう。身の回り、机・タンスの中、心の中、頭の中…全てにおいてリセットがテーマです。お休みの日に部屋の模様替えなどしてみてもいいかもしれません。今年のバレンタインは、覚悟が必要かもしれません。叶わぬ恋でもダメ元でアタックしましょう。その結果で、次へのステップが決まります。
◆2月生まれ
今月は、良くも悪くも自分の心が決める感じです。一番ベストな過ごし方は、流れに任せてみることです。積極的に行動すると壁にぶつかる事が多くなるので、その度に落ち込む事になりますが、今はその時期ではないのです。今年のバレンタインは、大胆な行動に出ちゃいそうですが、控えめな行動にツキが巡ります。
◆3月生まれ
今月は、やる事成す事が、何事も裏目裏目に出てしまいそうです。こんな時こそ、自分自身を見つめ直す時です。戦うより負けるが勝ち!急いては事を仕損じる結果になりがちです。今は、静かに時の流れを傍観してみましょう。今年のバレンタインは、本命に渡し損ねそう。義理チョコが変な誤解を生みます。あげなくてもいいかも。
◆4月生まれ
今月は、何から何まで順調に進むラッキーな月となるでしょう。基本は謙虚な態度で過ごすのがベストですが、笑いが止まらないくらい思い通りになるパワーを持っているので、積極的に取り組みましょう。今年のバレンタインは、キチンと誠実にアタックすれば想いは通じるでしょう。
◆5月生まれ
今月は、何よりも金運がアップします。宝くじなのどの現金に限らず、思い掛けないプレゼントをもらえたり、ご馳走してもらえたり、お得な情報が耳に入ったりします。出し惜しみせず、使う時は気持ち良く使うことも必要です。今年のバレンタインは、いつもよりゴージャスなチョコを選びましょう。
◆6月生まれ
今月は、これまで上手くまとまらなかった案件や、なかなかできない事ができたり、会えない人に会えたりとチャンスが巡ってきます。チャンスやヒントを逃さないように、しっかりとアンテナを張り巡らせて起きましょう。今年のバレンタインは、元彼や片想いの人にアタックするチャンスです。
◆7月生まれ
今月は、何故だか不安定な状態が続きそうです。気持ちは先へ先へと急ぎますが、状況的には今ではないハズです。その見極めがとても大事で、そこを読み違えると、後々の結果が厳しいものになります。欲張らず流れを良く見ましょう。今年のバレンタインは、一人に絞って渡すのがポイントです。
◆8月生まれ
今月は、公私にわたり誘いも多く、ハッピーな時間が過ごせそうです。予定がブッキングしても、こなせるだけのエネルギッシュなパワーがわくので、積極的に出席するようにしましょう。今年のバレンタインは、コミュニケーションツールの一つと考えて、多くの人に義理チョコも含め、配りましょう。
◆9月生まれ
今月は、ここへ来て、年末年始の疲れが出てきそうです。心身ともにリフレッシュできる環境を作ることがテーマです。無理せず、ノンビリを心がけましょう。リフレッシュと共に軌道修正も必要です。今後の予定など再確認をしっかり!今年のバレンタインは、疲れを残さないデートを企画しましょう。
◆10月生まれ
今月は、何やら自分でも分からないようなパワーが湧いたり、根拠のない自信が湧いてきたりとパワフルな月になりそうです。今月は、進退問題などを含め色々と結論を求められるかもしれません。冷静に判断しましょう。今年のバレンタインは、決めるつもりで勇気をもって望みましょう。
◆11月生まれ
今月は、やってみたいことが沢山出てきそうです。周りから進められることは特にチャンスにつながるのでチャレンジあるのみです。今年になって始めたことは更に力を入れて取り組むとモノになります。今年のバレンタインも、チャレンジあるのみです。一人に絞り込まなくてもOK!
◆12月生まれ
今月は、新しい物事に縁があります。今月出会う人との縁は、今後どう化けるか分からないので、結果を急がずに付き合ってみましょう。せっかくなら「新しい」を意識して過ごしましょう。今年のバレンタインは、最新のチョコショップで流行のチョコを選んで、初告白にトライしてみましょう。
今月のあなたの運勢はいかがでしたか?
もっとよく知りたいあなたは、デリコ先生に個人鑑定を頼んでみてはいかがですか?
運気を逃がす前に、まず相談。
☆お問い合わせ: derico@gj8.so-net.ne.jp ☆
もしくは、gogojumble@msn.com でも承りますyo☆
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2006年11月~12月までの映画2言、3言レビュー☆彡
http://jumgrumble.exblog.jp/6350363/
2007-01-17T18:49:18+09:00
2007-01-17T18:49:18+09:00
2007-01-17T18:49:18+09:00
kanyukumari
J-Cinema 06
相変わらず遅いレビューですが、内容は結構濃い???目ですので、観賞の参考にしていただければ幸いです。
◆虹の女神 Rainbow Song
2006年 日本 118分
監督:熊澤尚人
主演:市原隼人、上野樹理、蒼井優、他
岩井俊二が自身の作品以外で初のプロデューサーを務めた作品。岩井作品って、馴染みがないんですけど、(仕事でちょこっと「花とアリス」は携わりましたが・・)まぁ、プロデュースですから、そんなに岩井ワールドっていう作品じゃないんだと思います。
学生時代から友達付き合いをず~っと続けている智也とあおい。互いに惹かれあっていながら友達の域を越えられず、時が二人を結びつけてくれるのかと思っていたら、待っていたのは悲劇の結末。失ってはじめてわかる愛しい人への想いを描く哀しい物語です。
邦画は全般的にいつも期待をして観ないのですが、観終わったら、そんなに悪くないなって感想です。「ハチクロ」とか、ちょっと昔だけど広末涼子主演の「恋愛写真」のように、等身大の学生生活と、等身大の恋愛・友情が描かれていて、学生生活をクラブ、サークル活動や同好会で楽しく過ごした人たちとっては懐かしく、今、現役の学生ライフを過ごしている人たちにとっては自分事のように観て感じるんじゃないでしょうか?
この物語の主人公のあおいは映画監督を志望し、学生時代は映画作りに没頭し、映像製作会社に入社後も自分の夢に向かって成長するため、渡米を決意します。表向きは前向きで元気一杯に振舞っているけど、実は胸の内を素直に告白できないシャイな一面も持つ。渡米の決意も半分は恐くてたまらない心境だったと思う。そんな女の子の気持ちがよく描けているなぁ・・って思える作品です。種ともこの曲を久々に聞きました。いいですね。
おすすめ度★★★☆☆
◆カポーティ
2005年 アメリカ 114分
監督:ベネット・ミラー
主演:フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリフトン・コリンズ・Jr、クリス・クーパー他
2006年アカデミー賞レースの時から、観たくてたまらなかった作品。大好きなF・S・ホフマンがオスカーを獲ったんですから、悪いわけないでしょう。
トルーマン・カポーティは「ティファニーで朝食を」「冷血」などで有名な実在したアメリカの小説家。村上春樹の小説の中でよく引喩されているし、春樹ファンならカポーティの作品を読んだ人も多いでしょう。カポーティは雑誌「ニューヨーカー」誌のスタッフを経て、17歳で処女作「遠い声、遠い部屋」を発表し、若き天才作家として注目を浴びる。容姿端麗、ファッションセンスのよさ、目立ちたがり屋精神で映画にも出演、華やかな社交界で注目の的であったが、実のところは、アル中、ヤク中による様々な奇行、著名人との同性愛による愛憎もつれ劇やでっち上げの訴訟など、常にゴシップ騒動を巻き起こしていた人物としても有名であった。
映画「カポーティ」では、カンザスの片田舎の村で起きた一家惨殺事件に執拗に興味を持ったカポーティが、自分の特権をフルに活用して捕らえられた犯人に接近し事件の真相に迫り、ノンフィクション・ノベルという新しいカテゴリーを生んだ名作「冷血」を執筆、発表するまでの過程を描いています。展開は殺人事件を追っていることもあり映像共に全体的に暗く静かですが、メッセージは強烈です。カポーティの人物像を知っていて観ると尚更ですが、知らない人でも背筋が凍りつくような「冷血」の正体を感じると思います。この鼻持ちならないカポーティを、実に、正直に、F・S・ホフマンは演じています。おデブの彼では、ちょっと・・・と思っていましたが、とんでもないことで、ホフマンにしか出来ない役ですよ。ぜひ、観てほしいなぁ。それから、もう1人、カポーティの幼馴染で女流作家(アラバマ物語の作者)のハーパー・リーがカポーティの世話役的役どころで出てきますが、この役をやっているキャサリン・キーナーも大変素晴らしいです。彼女は「マルコビッチの穴」「40歳の童貞男」・・など数々の個性的な映画に、またもや個性的な役で出てくる女優さんです。一時のジュリアン・ムーアのようですね。これからも楽しみです。
おすすめ度★★★★☆
◆ナチョ・リブレ 覆面の神様
2006年 アメリカ 92分
監督:ジャレッド・ヘス
主演:ジャック・ブラック、エクトル・ヒメネス、アナ・デ・ラ・レゲラ、リチャード・モントーヤ、他
アメリカに行った時に、バラエティ・ショップの店内のポスターで、飛んでるナチョを見かけたんです。
その時は、まさか映画だとか、まさかジャック・ブラックだとは全然思ってなくて、あまりにもヘンだったので、こんなプロレスラーいるんだぁ=(笑)って、友達に見せてあげようと思い、写メしたんだけど・・・、真相はこの映画だと知った時はビックリでした。
「スクール・オブ・ロック」でロック馬鹿を演じたジャック・ブラックが今度は“ルチャ・リブレ(メキシカン・プロレス)”馬鹿となって登場。メキシコで国民的人気を誇る“ルチャ・リブレ”。ルールお構いなしで何でもありの街角プロレスとして庶民に人気があるそうだが、実存する神父プロレスラーをモデルに、修道院に住む貧しい子どもたちの食費を稼ぐために、修道院で働くJ・Bがレスラーとなって活躍する、というモノ。一瞬、タイガーマスクのような感動モノと勘違いしやすいが、実のところは、何をやってもダメ男が自分を変えたくて大好きなプロレスで頑張ったらみんなもハッピーになった、という・・展開的には「スクール・オブ・ロック」とあまり変わりはない。後は、J・Bのギャグに笑える人は笑ってください。
おすすめ度★★☆☆☆
◆サンキュー・スモーキング
2006年 アメリカ 93分
監督:ジェイソン・ライトマン
主演:アーロン・エッカート、マリア・ベロ、アダム・ブロティ、サム・エリオット、ケイティ・ホームズ、他
これ、ディベーティング映画です。面白いですよ。
主人公はタバコ業界の宣伝・PR・広報マンのニック。全米中が禁煙を推進している中、得意の話術を武器に、日々マスコミと禁煙vs.喫煙の激戦を繰り広げている。上院議員がタバコのパッケージにドクロマークを記載するという法案成立を熱望している中、タバコ業界TOPからの命令で、全米で普通に広告が出せなくなったタバコを広めるためにハリウッドに飛ばされるニック、・・・・・ここで行われるのは、もちろんセレブによるプレイスメント~♪(笑) マルボロマンからの訴訟問題や、ちょっとした油断で裏情報がリークされたり・・・・、あー、いろんな業界表裏がごちゃ混ぜに絡み合い、そこに息子と父親の愛情ストーリーもブレンドされ、最後まで飽きないアップテンポな展開です。ニックの心許せる友というのが、銃製造業界のPRマンとアルコール業界のPRウーマンで、3人で「モッズ(死の商人Merchant Of Deathの頭文字をとった)特捜隊」を組んでいるのも笑えます。そして、この映画が最高にスマートだと思えるのは、ニックの話法も然ることながら、皮肉たっぷりのオープニング曲「Smoke,Somke,this Cigarette (タバコ吸って、吸って、死んじまえ)」とか、全編に渡って、喫煙シーンが一度も出てこないところです。ニック役のアーロン・エッカートは「ブラック・ダリア」ではなく、こちらの役でイキイキしていますよ。
おすすめ度★★★★☆
◆エコール
2004年 ベルギー/フランス 121分
監督:ルシール・アザリロヴィッグ
主演:ゾエ・オークレール、ベランジェール・オーベルージュ、リア・ブライダロリ、マリオン・コティヤール、他
エコールとはフランス語で”学校”のこと。深い森の中にある閉鎖的な学校“エコール”で暮らす幼い少女たちの生活と、外界への旅立ちを描いた美の寓話です。
“agnes bロリータ”が協賛していることからこの映画を知り、少女たちの園を覗いてみたくて観てみました。その日の劇場は、エコール応援団長(?)である、作家の嶽本野ばらのトーク・ショーがあったため、会場にはフリフリ、ロリロリ、コケティッシュなお嬢様や坊やで会場は賑わっており・・・いや、視覚的には賑わっていましたが、皆さん寡黙で大人しいんで、それはそれでちょっと異様な雰囲気ではあり、一粒で二度美味しい(笑)体験をさせていただきました。(野ばら先生は、ちょっとお疲れな様子でしたわね・・・)
さて、映画の話ですが、高い塀に囲まれ、外界と遮断された森の中の寄宿学校。ここには6歳から12歳の少女のみが暮らしている。学校にいる大人は、美しい2人の女性教師と宿舎の雑用(食事の支度)をする老女だけ。少女たちがどうやってこの学校に入るのか(入らされるのか)、この学校の目的が一体何なのかは、映画を最後まで見ても解りません。だいたい、少女たちは眠らされ、棺桶に入って学校に到着します。彼女たちは自ら望んで来た子たちではないことをオープニングから匂わせるんです。そうやって、謎めいた学校を謎めいた視点で描き、観客の心理を弄ぶのがこの作品。普通、この手の作品だと、最後まで見てガッカリした!とか、映像集であって映画ではない!なんて反応が返ってきそうだけど、この作品はちゃんと映画になっています。確かに謎は謎のままですが、最後のシーンの唐突な美しさに、なぜか納得してしまいます。(笑)
この作品は男女問わず“幼い少女が持つ、その一瞬の(女性の美しさを感じさせる)可憐さ”に、酔いしれる耽美的な、美しい映画です。酔ったもん勝ちですよ。
おすすめ度(一般的ではありませんが・・・)★★★★☆
◆プラダを着た悪魔
2006年 アメリカ 110分
監督:デヴィット・フランケル
主演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、他
映画のオープニングと予告編で使われていた楽曲、KT・タンストールの“Suddenly I See“ が元気よくって好印象でした。主人公アンディはジャーナリスト志望の女の子。ファッションには興味がないのに、半ば腰掛け程度で志願した一流ファッション雑誌「ランウェイ」の面接に合格してしまい、編集長のアシスタント・ディレクターの仕事を手に入れるのだが、ON・OFFなしの24時間体制の悪夢の日々が待ち受けていたのだった。鬼編集長ミランダに逆らえる者は会社には誰一人いなく、仕事だけでなくプライベートな用事にも振り回され、自分のプライベートの時間がどんどんなくなり、友人や恋人との関係もギクシャクし始める・・・。
鬼編集長役のメリル・ストリープにはホント圧巻。この映画を唯一支えています。見るべきは彼女の演技。そんな彼女が編集長としての凄腕ぶりが物語で見られないこの脚本は一体なんなんでしょう。基本的にはガールズMovieであり、働く女の子応援映画ですが、本当に働いている人たちに敬意を払っていない一面も持ち、いささかキャリア組みからは反感を買いそうな作品です。やっぱ、働く女性って自分と同じように働く年下同性をシビアに見がちですよ・・、自分が通ってきた道だから・・。そんなこと関係なく、一流ブランドのオンパレードに眼を輝かせて元気がもらえる方にはお勧め作品です。
おすすめ度★★☆☆☆
◆007カジノ・ロワイヤル
2006年 アメリカ/イギリス 144分
監督:マーティン・キャンベル
主演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、他
映画館ではじめて007シリーズを観ました。
6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグは、やぁ~、カッコイイですね・・・、ちょっとタイプです。(笑) おっさんイメージのボンドの若返りは成功ですよ。
仕事でちょっと携わったので、この作品は結構前から知っていたのですが、なかなか相手役の女性も決まらなくて難航していましたが、エヴァ・グリーンはキレイでしたよ。
007になる前のジェームズ・ボンド・・・、そこには、諜報部員としての規律よりも人間としてのパッションが強かった。いつもは、ひるむ事ないクールフェイスが売りだが、今回のボンドは悩むし、落ち込むし、哀しみを抱えます。そんな人間ボンドに出会えるんじゃないでしょうか。
007シリーズって、毎回スタントが凄いんですね。今回も前半すぐにはじまるアフリカでの追いかけっこは本当に凄かった。どこまで続くのか、観ながら、え~って声上げるようなノンストップ展開は、絶対映画館で観たほうが勝ち。これ見たらMi:3のトム・クルーズのスタントが“かくし芸大会”に見えちゃいます。これからは映画館で観よ~。
おすすめ度★★★☆☆
◆武士の一分
2006年 日本 121分
監督:山田洋次
主演:木村拓哉、檀れい、笹野高史、小林稔待、桃井かおり、坂東三津五郎(10代目)、他
キムタクさんが主役やりはりますと、なんでも大きなニュースになりますやな~。
・・と意味不明な方言ですが、そんな感じです、この映画。
山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最終作として登場の作品だから、山田監督の想いを知るなら前2作も観ないと解らないのかもしれません。でも、逆にこの3作目を観て、前2作が気になった方も多いんじゃないでしょうかね。私も機会があれば観てみたいです。
この映画は、そんなに話題になるような映画じゃないと思いますよ。違う役者で大風呂敷掲げないで、こじんまりつくった方が、この作品の味がもっと出たんじゃないでしょうかね・・。
キムタクさんは良いにも悪いにもスターとしてのオーラがあるため、本人の意思とは関係なく、輝いてしまいますね・・。普通に歩くシーンでも、歩む歩道は掃き清められ、花びらなどを撒き散らされたり、カーペットを引いてもらった道をスポットライトをバンバン照らして歩いているイメージなんですよ、何を見ても。演技は頑張っていたと思いますが、こういうスターさんには抑える演技ではなく、感情を剥き出しにした役どころをつけてあげないと可哀相な気がします。
この作品の裏の主人公は、笹野高史氏演じる使用人さんです。ここをもっと取り上げると面白かったと思いますね。最後にこの作品の「武士の一分」ですが、少しちっちゃいなぁ・・と思います。
おすすめ度★★☆☆☆
◆硫黄島からの手紙
2006年 アメリカ 141分
監督:クリント・イースト・ウッド
主演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江、他
クリント・イーストウッド監督“硫黄島プロジェクト2部作”。
第1部「父親たちの星条旗」はアメリカ側からの物語。この作品では、硫黄島での戦いから英雄に祭り上げられ、国のために利用される米軍兵士たちの苦悩を描き、戦場の酷さではなく、むしろ「戦争をしなければ繁栄できないアメリカ」という国のシステムを呪う・・冷静な告発をしている映画に仕上がっています。そして、9日から公開になった2部作目の「硫黄島からの手紙」は、日本側の”硫黄島の戦い“を描いています。この2部作でC.イーストウッドは、この戦いの事実を描き、戦争の虚しさ、愚かさを露呈させています。1部ではアメリカ側の裏側の戦争を描いたのに対して、第2部はお国への忠義の名のもとに戦い散った日本軍の物語。日本人オールキャスト、全編日本語による初のハリウッド制作の日本映画です。
私自身、硫黄島の存在をよく知らなかったこともあり、私のような輩が少なくないことからも、この作品は映画化になったというだけでも大変異議のあることなんじゃないかな、と思います。最近、邦画でも戦争映画が血気盛んですが、日本の映画ではこのような描き方はまず出来なかったでしょう。容赦ない「戦争」を物語る戦火の迫力の規模が全然違うんだけど、それよりも、日本人がしてきた戦争をハリウッド映画で見ることのショックも大きいと思います。
しかし、この2部作はアメリカ人に向けた、アメリカ向けの作品です。ラストサムライやサユリのような”変なニッポン“こそ描かれていませんが、日本人として客観視できない部分も多々あります。そして、戦いの惨さを追うのが一杯で、あまり物語に深みがないのが悔やまれます。「星条旗」のほうがしっかりとした物語だったので、余計に悔やまれるところなんですが、物語が薄い分、見た観客の感想も戦争論に話がいってしまいがちです。日本のことが描かれている事もあり、日本人は客観視できない部分が非常に大きいです。ネットで書かれているレビューなどは危険な思い込みをしている人もいて、とても不安に思います。どう解釈するかは個人の勝手ですが、その解釈を押し付けるのは全然違います。もう一度ちゃんとこの作品を見て欲しいですね。イーストウッドの思いは、「手紙」の中にあります。アメリカ人も日本人も関係ない”正義”とは何かを是非感じ取ってください。
この「手紙」ですが、映画公開にあわせてフジテレビでも「硫黄島の郵便配達」というドラマが放送されました。ご覧になった方もいると思いますが、「手紙」を中心としたドラマでありながら、その描き方はテレビと映画では全然違います。ドラマと同じ「手紙」だと思って映画を見ると、あれ?ってことになりますので、ご注意を。
今、アメリカで主演俳優を含め、この作品の“賞取り”の声がニュースでも賑わっています。この2部作が作品賞の有力候補にもなっているのですが、この「硫黄島からの手紙」の公開は、日本よりもアメリカのほうが衝撃が大きいと思います。ぜひ、そのまま賑わっていて欲しいですね。
おすすめ度★★★★☆
◆エラゴン/意志を継ぐ者
2006年 アメリカ 104分
監督:シュテファン・ファンマイヤー
主演:エド・スペリアース、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ロバート・カーライル、ジョン・マルコビッチ、他
「ハリポタ」、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに続く、FOXが力を入れているファンタジー作品。こちらは既に3部作の予定で動いています。この作品も仕事で携わっていたので、だいぶ前から知っていたので、見どころもよく解っていました。この「エラゴン」は原作が話題だったんです。17歳の男の子が自費出版で出したら全世界でベストセラーになっちゃった、ってことで。そんな筆者は現在22歳で、エラゴン・シリーズの3作目を執筆中。(2作目「エルデスト」は現在発売中。)興味ある方はぜひ、原作本読んでみてください。
さて、お話は、まだ世界が妖精と人間が共存して生きていた時代。平和だった世界が、邪悪な王の制覇と圧政により苦しい過酷な生活を強いられる帝国アラゲイシア。再び平和の世界に戻るには、邪悪な王に封印された伝説のドラゴンとドラゴンライダーの復活を待つのみ・・・。主人公は農民の息子、エラゴン少年。彼はある日、森の中に光る物体を見つけ持ち帰る。その物体こそがドラゴンの卵。その時から、彼の運命は自分が思ってもみなかった方向へ進んでいくのだった・・。
う~ん、日本では「ドラゴン・クエスト」を筆頭に、こういう話ってほとんどRPGゲームで体験済み、って言ってしまえば、それまでなんですけどね・・。それでも、敢えて言わせてもらえば、少年を導き、共に成長していくのが(師匠もいるんだけど)、ドラゴンという設定は面白いです。しかも、このドラゴンは女性で、主人公と会話をするんです。声の担当は「ナイロビの蜂」で好演していたレイチェル・ワイズ。(日本語吹き替え版は小雪) 母性ある温かい声で、主人公を守り、助けていきます。
物語は面白いんだけど、映画は、短時間でちょっと詰め込み過ぎています。たぶん、原作を読んだり、知ってる人じゃないと解らないんじゃないでしょうか?もうちょっと時間長くしてしっかり説明してほしかったなぁ。マルコビッチをはじめ、良い役者も出ていますからね。「ナルニア国物語」よりはこちらの第2作目を期待しちゃうかな・・・。
おすすめ度★★★☆☆
◆犬神家の一族
2006年 日本 135分
監督:市川昆
主演:石坂浩二、松嶋菜々子、尾上菊之助(5代目)、富司純子、松坂慶子、萬田久子、他
言わずもがな、横溝正史の名探偵“金田一耕助”シリーズの一作。1976年に監督をした市川昆、自らが再びメガホンを取ったリメイク版。76年度版上映の頃は、当時まだ子どもだった私はTVCMを観ただけで恐くて、TVで映ると目をつぶって両耳をふさいでいたことを思い出しました。(「悪魔が来たりて笛を吹く」「獄門島」・・など、この映画シリーズのCMは大嫌いでした・・)
その後、大きくなってから、76年度版はテレビかなんかでチラッと観た記憶があるのですが、たぶん最後まで見なかったと思います。なので、正真正銘、ちゃんと観たのは今回がはじめて。でも、そんな私でも思うのですから、往年作品のファンの方々は、がっかりしたんじゃないでしょうか・・。恐くないんですよ=、ちっとも。と、言うか、なんで今回リメークすることになったんですかね?
構成、カメラ割り、セリフ(ギャグ)までも・・ほとんど76年のまんまだそうです。(エンディングだけ違ったみたいですが・・・) 撮り方もテンポもそのまんま。違うのは演ずる俳優たちと、年取った金田一さんだけ。76年当時の特殊撮影ですっごく恐かった生首や惨殺死体など、(なぜか)敢えて今回、76年当時の特殊加工のままで再現し、恐いはずのシーンが、え・・・・っ何コレ?的結末を向かえてしまっています。また俳優陣(敢えて女優陣と言わせてもらいますが・・)の凄みは76年度版を越えることは出来ず、ヒロインの松嶋菜々子に至っては、もう少し若い女性なんですよ、設定は・・。その顔の迫力でも(子どもだったから)本当に恐かった高峰三枝子や岸田今日子には適わなかったようですね・・・。今回で頑張っていたのは富司純子ですが、どうもこの人の演技は全部同じに見えてしまいます。家柄のせいもあって由緒正しい背筋がピンと張ったお芝居をする人ですけど、「フラガール」での東北の肝っ玉母さん役、「愛の流刑地」での北陸の芯が強い母親役・・・とモチベーション全部同じなんじゃないかな・・って思っちゃいます・・。それから最後に、ひとつ。金田一さん、活躍しなさ過ぎです。(笑)
おすすめ度★★☆☆☆
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☆GGJC第190回~198回放送内容&選曲リスト☆
http://jumgrumble.exblog.jp/6347947/
2007-01-17T02:05:00+09:00
2007-01-18T01:53:12+09:00
2007-01-17T02:05:23+09:00
kanyukumari
GoGoJumbleChannel
出演:nobu、コタキ、Mari、田中快枝
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集1991年『Shades Of Two Worlds』より
■Get On With Your Life
■Midnight Man
■Come On In My Kitchen
☆田中快枝のGo Go!ファイナンシャル☆
エンディング・ノートの紹介
☆Jumble Cinema☆
PRADAを着た悪魔
☆今週のMariのMovie Music☆
PRADAを着た悪魔から、予告編とオープニングで使われていた元気がいい曲。
■Suddenly I See / KT Tunstall
☆コタキの懐かしMusic☆
■If I Didn't Love You / 憂歌団
☆今週の大滝詠一☆
■マンハッタンブリッヂにたたずんで / 佐野元春
◆191回放送1202◆
出演:nobu、コタキ、Mari、洋介、田中快枝、C.デリコ
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集1995年『Second Set』より
■Sallin' Cross てぇDevil's Sea
■You Don't Love Me
■Sowlshine
☆C.デリコの元気が出る開運占い☆
2006年ラストを飾る12月~年末の開運占い♪
☆今週のMariのMovie Music☆
Mariが好きなラース・フォン・トリアー監督作品『ドッグヴィル』から
■Young American / David Bowie
☆コタキの懐かしMusic☆
■冷たい雨 /ハイファイセット
☆今週の大滝詠一☆
■思い出は霧の中 / 大滝詠一
◆192回放送1209◆
出演:nobu、コタキ、Mari
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集1972年『Eat A Peach』より
■Ain't Wastin' Time No More
■Melisa
■Brers in A Minor
■Mountain Jam
☆Jumble Cinema☆
007カジノ・ロワイヤル、硫黄島からの手紙
☆今週のMariのMovie Music☆
映画「カジノ」より
■I'll Take You There / The Staple Singers
☆コタキの懐かしMusic☆
■ウィスキーの小瓶 / みなみらんぼう
☆今週の大滝詠一☆
■12月の雨の日 / 大滝詠一(はっぴいえんど)
◆193回放送1216◆
出演:nobu、コタキ、Mari
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集1972年『Eat A Peach』より
■One Way Out
■Troble No More
■Stand Back
■Blue Sky
☆Jumble Cinema☆
「エラゴン‐意思を継ぐ者」、X'masお勧めDVD「Love Actually」
☆今週のMariのMovie Music☆
「Love Actually」より
■Christmas Is All Around / Billy Mack
☆コタキの懐かしMusic☆
■風と落ち葉と旅人と / チューインガム
☆今週の大滝詠一☆
■フィヨルドの少女 / 大滝詠一
◆194回放送1223◆
出演:コタキ、Mari、田中快枝
☆MariのX'masMusic集☆
nobuがバックレたので、急遽X'masな選曲をお届け!
■Happy X'mas (War Is Over) / John Lennon & Yoko Ono
■Fairytale Of New York / The Pogues
■Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow / Bing Crosby
☆Jumble Cinema☆
硫黄島からの手紙
☆田中快枝のGo Go!ファイナンシャル☆
会社を辞めた時の手続き
☆コタキの懐かしMusic☆
■12月の雨 / 松任谷由実
■People Get Ready / 小坂忠
☆今週の大滝詠一☆
■クリスマス音頭 / 大滝詠一
エンディングに・・・
■The First Noel / Karla Bonoff
◆195回放送1230◆
出演:nobu、コタキ、Mari
☆nobuのこだわりMusic☆
The Band特集
■The Night They Drove Old Dixie Down
■Christmas Must Be Tonight
■Out Of The Blue
■The Weight
☆Jumble Cinema☆
お正月映画第1弾のご紹介
☆今週のMariの1曲☆
今年後半、元気をもらった曲です。
■Good Is Good / Sheryl Crow
☆コタキの懐かしMusic☆
青島幸男さんを偲んで・・・
■これが男の生きる道 / クレイジーキャッツ
☆今週の大滝詠一☆
■さらば、シベリア鉄道 / 大滝詠一
◆196回放送0106◆
出演:nobu、コタキ、Mari、洋介、田中快枝、C.デリコ
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集『Mycology: An Anthology 』より
■Good Clean Fun
■Seven Turns
■End Of The Line
■Get On With Your Life
☆C.デリコの元気が出る開運占い☆
2007年、年頭から1月の開運占い♪
☆今週のMariの選曲From Movie☆
映画「ラベンダーの咲く庭で」より
■Fantasy For Violin And Orchestra
☆今週の大滝詠一☆
■Rock'n Roll お年玉 / 大滝詠一
◆197回放送0113◆
出演:nobu、コタキ、Mari
☆nobuのこだわりMusic☆
The Band特集
■Who Do Your Love
■Further On Up The Road
■Honky Tonk
■Leave Me Alone
☆Jumble Cinema☆
お正月映画第2弾のご紹介
☆今週のMariの1曲☆
■Live It Up / Sheryl Crow
☆コタキの懐かしMusic☆
■ぼくは一寸 / 細野晴臣
☆今週の大滝詠一☆
■レイクサイド・ストーリー / 大滝詠一
◆198回放送0120◆
出演:nobu、コタキ、Mari、洋介、田中快枝
☆nobuのこだわりMusic☆
The Band特集
■Uh Uh Uh
■He Don't Love You
■(I Want To Be) The Rainmaker
■The Stones I Throw
☆Jumble Cinema☆
お正月映画第2弾のお知らせ「ディパーテッド」「それでもぼくはやってない」
☆今週のMariの選曲From Movie☆
映画『ディパーテッド』のサントラの元曲
■Comfortably Numb / Pink Floyd
☆今週の大滝詠一☆
■春よ、こい / 大滝詠一(はっぴいえんど)
☆GGJC(Go Go Jumble Channnel)は、FM茶笛(77.7MHz)で、毎週土曜日午後10時にお送りしています。お便り、リクエスト、お寄せください!
番組にお便りいただいた方には抽選で、ユナイテッドシネマの映画鑑賞チケットを進呈。お名前と送り先も明記してくださいね。
FAX:04-2966-4500(FM茶笛)
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このブログの返信でもOK。番組でピックアップいたします。
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2006年9月~11月までの映画2言、3言レビュー☆彡
http://jumgrumble.exblog.jp/6326991/
2007-01-12T17:32:19+09:00
2007-01-12T17:32:19+09:00
2007-01-12T17:32:19+09:00
kanyukumari
J-Cinema 06
2006年の9月以降の作品群ですが、ほとんどは10月後半から公開になってたものが多いと思います。
◆キンキーブーツ
2005年 アメリカ/イギリス 107分
監督:ジュリアン・ジャロルド
主演:ジョエル・エドガートン、キウェテル・イジョフォー、他
父親の突然死で、代々営んできた紳士靴工場を引き継ぐことになった主人公チャーリー。だが、工場は破産寸前状態だった。チャーリーが工場の再生を思案してるところに、偶然出会ったのが、ドラッグクイーンのローラ。もちろん男性。しかも体躯もいい。そんなローラは大きい身体に無理して履いてる女性用のヒールに苦労している。そんな光景を見て、チャーリーはドラッグクイーン用のセクシーなブーツ製作を閃くのだが・・・・。イギリスの「片田舎」が舞台のこの作品。ドラッグクイーンの登場で町も靴職人たちも動揺を隠し切れない。工場を救うため頑張ろうとするチャーリーの奮闘は空回りするばかり。さて、チャーリーの頑張りは実を結ぶのか、工場はどうなるのか・・・。
全体的にこじんまりとまとまっていて、見ていて楽しい作品。ひとえに“ドラッグクイーン”の効果だけどね。でも、みんな優しいの、出てくる人たちが。“ドラッグクイーン”ですら優しすぎる。・・・ハリウッド映画の見すぎで先入観持ちすぎかもしれない・・・(笑)
大笑いするシーンこそ少ないけど、心ほんのり温かいドラマです。強いて言えば、もうちょっとド派手なシーンが欲しかったな・・・いろいろな意味で。でも、ドラッグクイーンたちのSHOWはカッコいいわよ~。
おすすめ度★★★☆☆
◆フラガール
2006年 日本 120分
監督:李相日
主演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、他
昭和40年、閉山に追い込まれようとしていた福島県いわき市の常磐炭鉱は新しい道として、『常磐ハワイアンセンター』設立を決定する。北国の寒い村に“常夏の楽園”をつくることになった誕生秘話物語。でも、ハワイアンセンター誕生秘話というよりは、どちらかというと、村の女の子達がいろいろな思いを胸に、腰蓑ひとつで踊るフラダンサーになるまでのストーリー。あの時代、ましてや田舎という環境で、周囲の協力も得られない中、頑張る娘たちの姿は素直に感動を呼んじゃいます。先生役の松雪泰子もダンサーの蒼井優ちゃんも見事でしたよ。
私個人的にも以前住んでいたところでもあるので、思いも一入です。そういう意味でも娘たちの辛さや環境の酷さが痛いほど解っちゃうのよねー。この映画のヒットのお陰で、ハワイアンセンター(スパリゾートハワイアン)の知名度があがり、またハワイアンダンスもブームになったのはとても良いことです。ご当地ムービーとしても、UDON=香川県より、こちらの方が良い仕上がりになっています。ただ一方で、「Always3丁目の夕日」のように、ただ昔懐かしいとシミジミするだけの物語でない、地方の(昔から変わっていない)現状が見えてくるのがこの作品。嘘だと思うなら、いわき市に足を運びください。町も人も昭和のままですから。
おすすめ度★★★☆☆
◆出口のない海
2006年 日本 121分
監督:佐々部清
主演:市川海老蔵(11代目)、伊勢谷友介、上野樹里、他
太平洋戦争末期、海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷“回天”に乗り込む若者たちの姿を描く戦争ドラマ。甲子園の優勝投手だった主人公、並木は大学に入っても野球一筋の人生を歩んでいた。しかし、戦局が激しくなる中、中学生までもが出陣しているのを知り、中間達とともに志願を決意する。海軍に入隊した並木は、秘密兵器に乗り込む特別任務への志願を迫られ・・・・2時間悩んだあげくに志願の道を選ぶ。なぜ、彼は生きて二度と戻れない“回天”に乗り込む決意をしたのか・・・。
『半落ち』の原作、横山秀夫と監督、佐々部清のコンビ、脚本は山田洋次、主演は映画初主演の市川海老蔵、ということで公開前から話題になっていた作品。
戦争=他所の国同士の揉め事と思いがちの平和ボケの日本において、最近血気盛んな邦画の戦争映画・・。「男たちの大和」を見て感動して靖国に参拝し始める若者も増えたそうです。どの作品も真に訴えるのは反戦ですが、日本がしてきた戦争の全てを教わっていない私たちに、ある一部だけを、しかも映画という作品を見ただけで知った気になるのはとても恐ろしいことです。
今の日本では戦争を経験したせ代が死に絶えようとしています。その人たちの何人かは今、“死ぬ前に言うことにした”という気持ちで、自分の戦争体験を後世に伝えようとしています。遅すぎた決断かもしれませんが、それでも、そこからわずかでも私たちは知らなかった過去を知ることになるかもしれません。そういった現状もある中、残念ながらこの作品には後世に伝えたい思いがなんだったのか、伝わってきませんでした。よくも悪くも“回天”というマシンに引っ張られすぎて、肝心の物語を刻むのが弱かった感じです。
おすすめ度★★☆☆☆
◆ワールド・トレード・センター
2005年 アメリカ 129分
監督:オリヴァー・ストーン
主演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ、他
オリヴァー-・ストーンが描く、9.11の物語は、さしずめテロ陰謀説かと思いきや、実話をベースにした救出劇。ベテラン部長マクローリン率いる湾岸警察署の署員たちは同時多発テロの被害を受けたワールド・トレード・センターへ駆けつける。生存者の確保のためビル内部に突入するがその直後にビルは崩壊。わずかに生存していたのは、マクローリンと湾岸署に勤務してまだ9ヶ月目だったヒメノら数名だったが、ほとんどが瓦礫の下敷きになっていて生きているのが奇跡的な状態だった。一方、現場に行って行方不明だ、と報告を受ける署員の家族たち・・・。死んでいるのか生きているのかも解らず、ただただ奇跡を祈る家族たちだが、ベテラン部長の妻は自分の気持ちを抑え、子どもたちや周囲に気配りをするが、新米署員の妻は、幼い子どもにパパが死んだことをどう伝えようかと気が動転するばかり。苛立ち落ち着かない妻に周囲もどう対処してよいのか困り果てている。
物語は崩壊のビルの中と外でのそれぞれの祈りの展開が繰り広げられる。彼らの救出劇は本当に奇跡としか言い様がない。また彼らを生きて助けるためにどれだけの人たちが自らの命を投げ出して立ち向かったかが、この映画を通して明らかになっていく。
「ユナイテッド93」はドラマをドキュメンタリーのような手法で描いたことで客観性を見失ったが、この作品は実際の救出劇だけにスポットを当てていることで、物語に力強さがあります。7m以上もある瓦礫の残骸に埋もれている恐怖感もすさまじかったし、ふたりの“待つ妻”の対比があることで、苛立ちや緊張感がよりリアルに感じられたりします。結果的にはアメリカ人による、アメリカ人のための作品だけど、こんなことが2度と起こらない世の中になってほしいと改めて思うばかりです。個人的には、ヒメノ巡査役のマイケル・ペーニャが、ポール・ハギス監督作「クラッシュ」での役回りと似ているのではないか??と疑問があったりしますが、好きな役者さんです。笑顔が可愛いです。
おすすめ度★★★☆☆
◆イルマーレ
2006年 アメリカ 98分
監督:アレハンドロ・アグレスティ
主演:キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、他
キアヌとサンドラが「スピード」以来の共演に選んだ作品は、韓国で大ヒットした純愛ラブストーリー・・・のハリウッド版。この物語、ただのラブストーリーじゃないところが面白い。2004年と2006年を結ぶ不思議な郵便箱で文通を始めた男女が、実際には会えない互いへの恋心を募らせていく・・・という時空を越えたラブストーリーなのだ。オリジナル版を(もちろん)見ていない私だが、結構面白かったです。それぞれ2004年にいる彼と2006年にいる彼女をつなげているのは、ひとつの郵便ポスト。実際にはありえな~い展開だけど、なぜか自然に物語に入り込めちゃうから不思議。実際には物語が進むにつれ、ん・・・、待てよ、今は2006年だからぁ~・・・なんて頭ひねりながら見なくちゃならないのがたまにキズだけど、そんなことも楽しめちゃう魅力がこの作品にはありますね。お互い気心知れてる仲の二人のせいか、見ている観客たちも肩肘はらずに、気楽に見れちゃいます。それに、キアヌの“普通の男”役って、なんだか珍しい。ずっと、選ばれしモノ役が多かったからね。なんかどこにでもいるお兄ちゃん風が意外に良かったです。(笑)
それから最近の映画って洋画も邦画も長いんですよね。2時間以上がザラです。もちろん長い分だけ楽しめる作品もあるんですけど、期待以上に楽しめた作品って、90分前後でサクッと見れちゃうものが多かったりします。なんででしょうね??
おすすめ度★★★★☆
◆ブラック・ダリア
2006年 アメリカ 121分
監督:ブライアン・デ・パルマ
主演:ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク、他
『L.A.コンフィデンシャル』の原作者としても知られるジェイムズ・エルロイの同名小説を『アンタッチャブル』の名匠ブライアン・デ・パルマが映画化・・・・というだけでワクワクしてたんですよ。『アンタッチャブル』は大好きな映画でしてね・・・、駅の階段のシーンなんか最高ですよ!
と、言うわけで期待を大きくしていくと・・・・こうなっちゃうんです・・・。残念ながら私的には×でした!
1940年代のロスで、実際に起こった“ブラック・ダリア事件”をモチーフにして書いた小説“ブラック・ダリア”の映画化。ややこしいんだけど、実際のブラック・ダリア事件の映画化ではないので、ご注意を。この実際の事件は未だに解決されていない迷宮入り事件なだけに、あらゆる人たちによって空想されているんですよね・・それだけショッキングな事件だったということなんでしょうけど・・。“ブラック・ダリア”という愛称で呼ばれていた女優志望の娼婦が、腹部部分から切断され内蔵が全部取り出されて、口が両耳まで裂けられた惨殺死体で発見される・・・現代においても相当ショッキングなこの事件が40年代に実際に起こったんだから恐ろしいですよね・・・・と、実際の事件はここまでで、あとはフィクションの物語。
この映画は、この事件の犯人に結びつく数々の男と女の愛憎劇を描いているんだけど、事件にちゃんと絡まっていない・・と言うか・・・、事件と関係ない、と言うか・・・。最終的に事件解明がどーでもよくなっちゃって、違う方を説明する方が忙しくなっちゃう。なので、猟奇殺人事件を追うハラハラドキドキ感が薄れちゃって、見も蓋もない状態でした。役者も材料も揃っていて、本当に勿体無いなぁ・・・っていうのが正直な感想です。
おすすめ度★☆☆☆☆
◆16ブロック
2006年 アメリカ 101分
監督:リチャード・ドナー
主演:ブルース・ウィリス、モス・デフ、デヴィッド・モース、他
“ブルース・ウィルス”という役者起用だけが決まっていて、そこから脚本が書かれたような作品に思えます。(笑) 「ダイハード」シリーズ好きさんは見ておいてもいいかも。因みに監督は「リーサル・ウェポン」シリーズの監督さん。こちらのファンも見てちょーだい。
「ダイ・ハード」の主人公が愛妻家の熱血刑事だとすると、今回の主人公は、ちょっと軌道が外れたアル中刑事。与えられた任務は証人喚問で出廷命令が出ている囚人を留置所から裁判所まで護送すること。その距離わずか16ブロック。朝8時半過ぎに留置所を出て、ひょいと連れて行けば車で30分もかからないはずなのに、次から次へとトラブルに巻き込まれ、この事件に隠された“裏”が見え始めます。法廷開始は午前10時。それまでに囚人を出廷させることが出来るのか?放棄するのか?・・・というアクション作品。
アル中で刑事として充てにされていなかった主人公が事件の真相を掴んでどんどん変貌していきます。やっぱりワルになり切れないのが、ブルース・ウィリスですね。一方、主人公のパートナー刑事で今回のヒール役でもある、デヴィット・モースという俳優はヒール俳優の印象が強くなってきました。ビョーク主演の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の隣人さんと言って解る方も多いと思いますが、一昔前は大統領役なんかもやっていたのにね・・・。(クリントンに似ていたと言うのもあるのですが・・)
この作品は、法廷開始までのタイムリミットである“1時間半”と映画の上映時間を上手にシンクロさせ、ハラハラドキドキな展開が楽しめる、『24』のブルース・ウィリス版です。ビデオ見るような気持ちで気軽に観賞できまっせ。
おすすめ度★★★☆☆
◆レディ・イン・ザ・ウォーター
2006年 アメリカ 110分
監督:M・ナイト・シャマラン
主演:ポール・ジアマッティ、ブライス・ダラス・ハワード、ジェフリー・ライト、他
シャマラン監督作品と言えば、「シックス・センス」。この映画を観た時の衝撃は忘れらない。“大ドンデン返し!”的な脚本の素晴らしさと、オスメント君の驚演もあって記憶に残っている方も多いと思います。私もその派でして、以降、「アンブレイカブル」「サイン」「ヴィレッジ」・・・・と、衝撃を求めつつシャマラン監督作を見続けているのです・・・・・・が、「ヴィレッジ」を観終わった時には、過大な期待をするのは酷だということを悟りました。シャマランの創るミステリーワールドは独特だし、嫌いではない。映画もメタメタに悪いわけではないが、いつも“次に期待しよう!”と頭たれる結果なのがここ最近の彼の作品です。メタメタに悪くならないのは、どの作品にも良い役者を使っているから、という事なんだと思うけど・・。今回の主演のポール・ジアマッティは好きな役者さんです。ずっと主人公を助けるような役が多い中、「サイドウェイ」主演は見事はまり役だと思いましたし、「シンデレラマン」の助演もスゴク良かった。お相手のブライス・ダラス・ハワードは、ロン・ハワード監督の娘。前作「ヴィレッジ」で初めて彼女を観ましたが、その時は盲目の少女を熱演する演技派さんという印象を持ちました。さて、今回はマンション棟内で繰り広げるおとぎ話。マンション敷地内にあるプールに住む“水の妖精”救出のために住民が一団となるお話です。おとぎ話なんだからいろんな展開もありだと思うし、現実的にありえない話でOKなんだけど、無理やり恐くしたり、死者を出したりする展開はどーなんだろう???前作「ヴィレッジ」で、え~~~~っ、って思ったのがセリフでネタバレ解説をすることなんだけど、今回もほとんどセリフで済ませているのが気になるなァ~~~。
おすすめ度★★☆☆☆
◆父親たちの星条旗
2006年 アメリカ 132分
監督:クリント・イーストウッド
主演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、他
クリント・イーストウッド監督“硫黄島プロジェクト2部作”の第1部(アメリカ編)です。
日米双方の視点から”硫黄島の戦い“を描く、このプロジェクトの製作陣には、クリント・イーストウッドをはじめ、スピルバーグやポール・ハギスなど層々たるメンバーが集結しています。
第1部はアメリカ側からの物語。長引く戦争に失望し疲れていたアメリカ国民の士気を高めたのが、硫黄島の擂鉢山に6名の兵士たちが星条旗を掲げる1枚の写真。この”硫黄島の星条旗“は銅像化にもなるほどの当時のアメリカを象徴する歴史的な写真となったのだが、と、同時にこの旗を掲げた6名の兵士たちも国民的英雄へと祭り上げられる。今作品では、硫黄島での戦いから英雄に祭り上げられ、利用される兵士たちの苦悩を描いています。戦場での壮絶なる戦いのシーンも多く出てきますが、敵側(日本)の露出は最低限しか出てこず、戦いの凄さ、惨さは2部作目の「硫黄島からの手紙」を見ないと明らかにはならないのでしょう。今作は、戦場の酷さではなく、むしろ「戦争をしなければ繁栄できないアメリカ」という国のシステムを呪っている・・というか、冷たく客観視している作品です。全体的に蒼く、静かな映像で、戦争のおろかさ、虚しさを物語っています。このクリント・イーストウッドの冷静なる目線の冷たさは「硫黄島からの手紙」にも引き継がれていて、アメリカの”今”を痛烈に批判しているものと思われます。ぜひ、「硫黄島からの手紙」と合わせて観賞してほしいです。
おすすめ度★★★★☆
◆40歳の童貞男
2005年 アメリカ 116分
監督:ジャド・アバドー
主演:スティーブ・カレル、キャサリン・キーナー、ポール・ラッド、他
まずタイトルにビックリしました。もともと日本では劇場公開ではなくDVD映画として入ってきたのですが、DVD販売宣伝のため都内の劇場1箇所で公開することになったら、クチコミ人気で話題になってしまった、アメリカ発「下ネタ連発」おバカムービー。そのたった1劇場がユナイテッドシネマ豊島園だったため、私は見たくてたまらなかった(笑)作品だったのですが、実は劇場では観れなかったんですよ~・・・。で、あまりの悔しさにDVDを買って(笑々)ようやく拝見した!と、・・まんまと配給会社の戦略にはまってるわけなのですが・・・(^^;
さて、この作品、主人公の40歳ヴァージン♂を救うべく、熱き男たちの友情が涙ぐましいコメディであります。確かに「下ネタ」は多いし、ゴールは「脱ヴァージン!」なわけだから、エロっぽい展開は多いものの、青春ムービーのような(ちょっと褒めすぎ?)、爽やかなラブ・コメディに仕上がっています。主人公は40男にして、とっても真面目で純朴な純情少年、・・間違い、中年。彼はただ純粋に愛する人とめぐり合うまで平凡な毎日を過ごしていたのだが、彼がヴァージンと知った会社の同僚たちが、彼に幸せを与えるため(?)いろいろな行動に出始めるのだった。こういう作品の場合、主人公よりも周りの連中の方がヘン。この作品にも、出てくる出てくる異常なキャラクター群。これを楽しむのが、この映画のポイント!ちょっと疲れた時なんか、こういうの見て笑っちゃいましょう!ただのギャグ映画じゃなくて、物語もハートフルにまとまっていて、ちゃんと最後まで楽しめますよ。
おすすめ度★★★★☆
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★クリスティーン・デリコの元気が出る開運占い-11月★
http://jumgrumble.exblog.jp/6046770/
2006-11-16T01:35:35+09:00
2006-11-16T01:35:35+09:00
2006-11-16T01:35:35+09:00
kanyukumari
Derico☆Lucky Telling
☆お知らせ その1☆
11月21日発売予定の「週刊女性」の『年末ジャンボ宝クジの買い方』特集(袋とじ)にてデリコ先生の九星気学が紹介されます!!今年最後の金運を授かっちゃいましょう!
☆お知らせ その2☆
☆12月には新宿で無料セミナー実施予定!☆
詳しくはこちらで、チェック☆
☆元気が出る、11月の開運占い☆彡
◆1月生まれ
今年度、最もラッキーな運気です。何事も思い通りに過ごす事ができるでしょう。お願い事(頼み事)は、今月中に済ませておくのがベストです。紅葉を見に行ったら、温泉にも入りましょう。6月生まれの人を誘うと楽しく過ごせます。
◆2月生まれ
今月は、金運がアップします。本来、一攫千金を狙うよりもコツコツ型のタイプですが、今月は思い切ってロト6やG1(競馬)にもチャレンジしてみましょう。11月生まれの人のアドバイスがラッキーな結果を生みそうです。
◆3月生まれ
今月は、以前から気になっていた事にチャレンジしてみるとか、ご無沙汰している友人を誘って懐かしい場所に出かけてみるとか、そういう事にチャンスやヒントが隠れています。7月生まれの人と行動を共にするとパワーアップします。
◆4月生まれ
今月は、持ち前のお人よしが「お節介」と受け取られてしまいがちな月となります。いつも通りに「情」で動いたり判断したりすると、情緒不安定からストレスが生まれます。2月生まれの男性といると落ち着きを取り戻します。
◆5月生まれ
今月は「忙しい」一ヶ月になるでしょう。本来、忙しい事に心地よさを覚える性質があるので楽しく過ごせます。豚肉を使った鍋料理で「鍋奉行」ぶりを発揮すると、ますます人気者になれます。1月生まれの人がチャンスを運んできます。
◆6月生まれ
今月は、ひと休みの運気です。長期での取り組みがあれば、無理して進む時ではありません。中途半端になっている治療など体のメンテナンスは、今月中にしっかりとメドをつけておきましょう。10月生まれの人が決断力を与えてくれます。
◆7月生まれ
今月は、紅葉を見るついでに神社・仏閣にも立ち寄りましょう。古着や骨董とも相性が良いので身に付ける、購入するなど関わることで、パワーが倍増します。9月生まれの人と、鶏肉料理を食べるとチャレンジ精神もアップします。
◆8月生まれ
今月は、持ち前の自由奔放さを活かして、アレコレと気になる事にチャレンジしましょう。積極性が運気アップの鍵。誰よりもオシャレに敏感なので、この冬のトレンドをいち早く取り入れましょう。2月生まれの人といると楽しく過ごせます。
◆9月生まれ
今月は、無計画で過ごしてみましょう。行き当たりバッタリでいると、思わぬラッキーが舞い込みます。映画と相性が良いので、ふらりと行ってタイミングの良いものを観ましょう。12月生まれの人に同行すると新しいものに出会えそう。
◆10月生まれ
今月は、なんとなく「凛」とした気持ちになるでしょう。来年に向けて、今年を振り返り心身共に整理整頓する事で、リフレッシュできます。旅行やパーティーの誘いは断らない事!7月生まれの人と一緒にいれば鬼に金棒です。
◆11月生まれ
今月は、ただただ静かに過ごすことをテーマにしましょう。美術館・図書館・クラッシックコンサートなど、心で感じるもので感性を磨くとラッキーな運気が舞い込んでくるでしょう。8月生まれの人が災いを消してくれます。
◆12月生まれ
今月は、これまでの状態が一変しそうな運気です。持ち前の好奇心旺盛さは表に出さずに慎重に冷静に過ごすことを心がけていきましょう。今月は「利害」で割り切ってはいけません。無償の愛に生きましょう。1月生まれの人と過ごすと気持ちが落ち着くでしょう。
今月のあなたの運勢はいかがでしたか?
もっとよく知りたいあなたは、デリコ先生に個人鑑定を頼んでみてはいかがですか?
運気を逃がす前に、まず相談。
☆お問い合わせ: derico@gj8.so-net.ne.jp ☆
もしくは、gogojumble@msn.com でも承りますyo☆
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☆GGJC第179回~189回放送内容&選曲リスト☆
http://jumgrumble.exblog.jp/6046682/
2006-11-16T01:16:17+09:00
2006-11-16T01:16:18+09:00
2006-11-16T01:16:18+09:00
kanyukumari
GoGoJumbleChannel
☆nobuのこだわりMusic☆
John Hiatt特集1974年『Hiatt Comes Alive At BUDOKAN?』より
■Through Your Hands
■Angel Eyes
■Have A Little Faith In Me
■Feels Like Rain
☆田中快枝のGo Go!ファイナンシャル☆
ゲームで学ぶ金融の知識
☆今週のMariの選曲☆
■Joking(Live) / Indigo Girls
☆HMF2006特集☆
■白い色は恋人の色 / ザ・フォーク・クルセダーズ
☆今週の大滝詠一☆
■Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語 / 大滝詠一
◆180回放送0916◆
☆nobuのこだわりMusic☆
John Hiatt特集1975年『Walk On』より
■Cry Love
■Walk On
■I Can't Wait
■Your Love Is My Rest
☆今週のMariの選曲☆
■Closer To Fine(Live) / Indigo Girls
☆HMF2006特集☆
■もしも / 武蔵野タンポポ団
☆今週の大滝詠一☆
■Velvet Motel / 大滝詠一
◆181回放送0923◆
☆nobuのこだわりMusic☆
John Hiatt特集1997年『Little Head』より
■Little Head
■Pirate Radio
■Feelin' Again
■After All This Time
☆HMF2006特集☆
■感謝 / ザ・フォーク・クルセダーズ
☆今週の大滝詠一☆
■日射病 / 伊藤銀次(ナイアガラトライアングル1)
◆182回放送0930◆
☆nobuのこだわりMusic☆
John Hiatt特集2006年『Crossing Muddy Waters』より
■Crossing Muddy Waters
■Only The Song Survies
■Gone
■God's Golden Eyes
☆HMF2006特集☆
■赤色エレジー / あがた森魚
■Down Town / Suger Babe
☆今週の大滝詠一☆
■幸せにさよなら / 伊藤銀次(ナイアガラトライアングル1)
◆183回放送1007◆
☆nobuのこだわりMusic☆
John Hiatt特集2001年『The Tiki Bar Is Open』より
■Everybody Went You
■My Old Friend
■Rock Of Your Love
■The Tiki Bar Is Open
☆C.デリコの元気が出る開運占い☆
10月の開運は、珍しくnobuからの発表でした♪
☆HMF2006特集☆
■10$の恋 / 憂歌団
■嫌んなった / 憂歌団
☆今週の大滝詠一☆
■新無頼横丁 / 伊藤銀次(ナイアガラトライアングル1)
◆184回放送1014◆
☆MariのこだわりMusic☆
お休みのnobuに代わり、Indigo Girlsの新譜『Despite Our Differences』より
■Pendulum Swinger
■Little Perennials
■Last Tears
☆田中快枝のGo Go!ファイナンシャル☆
医療制度の変更
☆HMF2006特集☆
■おそうじおばちゃん / 憂歌団
☆今週の大滝詠一☆
■遅すぎた別れ / 伊藤銀次(ナイアガラトライアングル1)
◆185回放送1021◆
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集『At Fillmore East Live』より
■Statesboro Blues
■You Don't Love Me
☆Jumble Cinema☆
『ワールド・トレード・センター』、『イルマーレ』のご紹介
☆今週のMariの選曲From Movie☆
映画『ビッグ・リボウスキ』より
■Just Dropped In / Kenny Rogers
☆HMF2006特集☆
■パチンコ / 憂歌団
☆今週の大滝詠一☆
■ドリーミング・デイ / 山下達郎(ナイアガラトライアングル1)
◆186回放送1028◆
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集『At Fillmore East Live』より
■Stormy Monday
■Hot Lanta
☆Jumble Cinema☆
『ブラックダリア』、『16ブロック』のご紹介
☆今週のMariの選曲From Movie☆
映画『L.Aコンフィデンシャル』より
■Look For The Silver Lining / Chet Baker
☆HMF2006特集☆
■シカゴ バウンド / 憂歌団
☆今週の大滝詠一☆
■パレード / 山下達郎(ナイアガラトライアングル1)
◆187回放送1104◆
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集『At Fillmore East』より
■In Memory Of Elizabeth Reed
■Whipping Post
☆Jumble Cinema☆
『トンマッコルへようこそ』、『ナチョ・リブレ覆面の神様』のご紹介
☆今週のMariの選曲From Movie☆
映画『スクール・オブ・ロック』より
■Substitute/ The Who
☆コタキの懐かしMusic☆
■サンフランシスコ・ベイ・ブルース / 武蔵野タンポポ団
☆今週の大滝詠一☆
■Nobody / 杉真理(ナイアガラトライアングル1)
◆188回放送1111◆
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集1973年『Brothers & Sisters』より
■Wasted Words
■Come And Go Blues
■Southbound
■Jessica
☆Jumble Cinema☆
『父親たちの星条旗』のご紹介
☆HMF2006特集☆
■君といつまでも / 憂歌団
☆今週の大滝詠一☆
■ガールフレンド / 杉真理(ナイアガラトライアングル1)
◆189回放送1118◆
☆nobuのこだわりMusic☆
The Allman Brothers Band特集『Shades Of Two Worlds』より
■End Of The Line
■Bad Rain
■Desert Blues
☆C.デリコの元気が出る開運占い☆
11月の開運は、相性の良いパートナー運も合わせてご紹介。
☆Jumble Cinema☆
『カポーティ』、『虹の女神』のご紹介
☆今週のMariの選曲From Movie☆
映画『あの頃ペニーレインと』より
■Simple Man / Lynyrd Skynyrd
☆今週の大滝詠一☆
■Love Her / 杉真理(ナイアガラトライアングル1)
☆GGJC(Go Go Jumble Channnel)は、FM茶笛(77.7MHz)で、毎週土曜日午後10時にお送りしています。お便り、リクエスト、お寄せください!
番組にお便りいただいた方には抽選で、ユナイテッドシネマの映画鑑賞チケットを進呈。お名前と送り先も明記してくださいね。
FAX:04-2966-4500(FM茶笛)
E-mail: fmchappy@pdx.ne.jp (FM茶笛)
gogojumble@msn.com (GGJC専用アドレス)
※宛先:「GGJC」と明記してください。
このブログの返信でもOK。番組でピックアップいたします。
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終わった、終わったよ~ん!!
http://jumgrumble.exblog.jp/5660661/
2006-09-11T01:55:00+09:00
2006-09-11T20:17:39+09:00
2006-09-11T01:55:24+09:00
kanyukumari
Jumble-News
『HYDEPARK MUSIC FESTIVAL 2006』 無事に2日間終了~♪
2日間の公演速報は、こちらで見て!
今年は場内放送隊、隊長(笑)として、2日間頑張らせてもらいました!今回は原稿も前もって用意していたお陰で・・・さらに天候にも恵まれ、大きなトラブルがなかったせいでもあるのですが、思いのほか、順調に進みました。
今年のステージも昨年に負けないくらい最高でした。初体験のアーティストたちには、新しい新鮮な音を貰いましたし、往年のアーティストたちからは、懐かしさと偉大さを改めて思いました・・・・・。全部、良かったんですけど、大トリのポークルに感動をもらいました。最後に、あの名曲を聞けたのがホント良かった・・・。
今は帰って来たばかりで、まだ頭の中がゴチャゴチャしてるので、詳細は次の放送でたっぷりと紹介しましょう。
とにかくHMFは野外フェスとして異質な光を放つフェスですが、これからも応援、宜しくお願いします。
今年も会場に来てくれた皆さま、私の依頼に協力してくれた放送隊のメンバーさん。本当にありがとうございました~!!
P.S HYDEPARKでは、モグラ穴と"豹"にご用心ください!(笑)
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★クリスティーン・デリコの元気が出る開運占い-9月と今年の後半の過ごし方★
http://jumgrumble.exblog.jp/5618512/
2006-09-04T16:16:27+09:00
2006-09-04T16:16:27+09:00
2006-09-04T16:16:27+09:00
kanyukumari
Derico☆Lucky Telling
9月のの開運にプラスして、今年の年末までのラッキーな過ごし方を教えちゃいます。開運Getしてくださいね。
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さすが!!! 我らがデリコ先生、帝国ホテルの占いプラン、大好評にて終了いたしました!
TVの取材も入り、オンエアされると、さらに問い合わせが殺到!「占いプラン」のシリーズ化も決定してきました!!
帝国ホテルのリッチな占いステイも素敵ですが、茶笛エリアの方は地元で占ってもらえるチャンスがあります!!鑑定希望の方はアクセスお願いいたします。
gogojumble@msn.com もしくは、こちらまで、お問い合わせください。
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☆元気が出る、9月&2006年後半の開運占い☆彡
◆1月生まれ
今月はラッキーチャンス到来です。特に、過去を振り返ることがポイントになるでしょう。年末に向けては、割と順調に過ごせそうですが、年末辺りに風邪をひいて寝正月を迎えそうです。体調管理には十分注意しましょう。
◆2月生まれ
今月は、あれこれと興味の対象が動きそうです。まずは目先のことから順序良くクリアしていく事がポイントです。年末に向けては、運気がグッとアップします。年末の宝くじなどは過去に購入経験があるお店を選びましょう。
◆3月生まれ
今月は、恋愛か?仕事か?プライベートか?・・・とってもハッピーなことが舞い込んできそうです。金色の物を身につけましょう。年末に向けては運気がアップしていくのでチャンスを見逃さないように積極的に過ごしましょう。
◆4月生まれ
今月は、コレまでの疲れがドッと出そうな感じです。心身ともに労わりましょう。この機会に虫歯の治療もお薦めです。年末に向けては、謙虚さを心がけ一年を振り返り反省しながら過ごすと運気がアップしていきます。
◆5月生まれ
今月は、これまでの結果が明確に出たり、今後を決めていく何かが起きそうです。年末に向けては、最後の最後で出る杭は打たれてしまう結果になるので失言やうっかりミスに注意しましょう。
◆6月生まれ
今月は、持ち前の慎重さに封をして、とにかく色んな物事にチャレンジするのがベストです。年末に向けては、今年最高の運気が巡ってくるので、そのためにも今月のチャレンジ精神が今後を作ります。努力あるのみ!
◆7月生まれ
今月は、まず気持ちを切り替えることからはじめましょう。視野を広げ、視野点を変える事で色んなものが見えてきます。年末に向けては、努力次第で満足できる結果が出せますが、体調を崩しそうです。計画的に過ごしましょう。
◆8月生まれ
今月は、身の回り、部屋の中、仕事の優先順位など、とにかく整理整頓をすることで運気アップが期待できます。年末に向けては、持ち前の好奇心旺盛さが発揮できれば、年末に繋がる道が築けるでしょう。
◆9月生まれ
今月は、吉凶半々の運気です。何事も『ほどほど』がベスト。今月ばかりは、自分磨きに全力を注ぎましょう。年末に向けては、開拓精神やチャレンジ精神が沸いてくるので、今は体力温存といきましょう。
◆10月生まれ
今月は、やることなすこと、裏目裏目に出そうな感じです。こういうときこそ、自分への投資が必要です。自分のための時間を作りましょう。年末に向けては、来年のためのペース作りと割り切って無理しないで過ごしましょう。
◆11月生まれ
今月は、何事も思い通りに進みます。ちょっとくらい無理かな?と思うことも言ってみると意外に実現するかも。年末に向けては、徐々に運気が低迷していくので、自分を見つめ直す作業が必要です。ケセラセラ精神で過ごすのがベストです!
◆12月生まれ
今月は、これまでの努力の結果が金運となって返ってきます。クジ運もあるので、懸賞などにも応募してみましょう。年末に向けては、ジェットコースター並みの運気になるので、流れに逆らわず過ごすことを心がけるとラッキーの流れが続きます。
今月から年末にかけてのあなたの運勢はいかがでしたか?
もっとよく知りたいあなたは、デリコ先生に個人鑑定を頼んでみてはいかがですか?
運気を逃がす前に、まず相談。
☆お問い合わせ: derico@gj8.so-net.ne.jp ☆
もしくは、gogojumble@msn.com でも承ります。
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