トロの頑張り

b0000228_1445928.jpg我が家の愛猫トロはただ今、闘病中です。

トロは現在16歳。人間で言えば、90歳くらいのおじいちゃんに当たるわけなんだけど、子どもの頃からあまり変わりない童顔(?)と身体付きで、見た目には全然老猫に見えない、チャーミングな奴です。

でも、そんなトロもここ数年はいろいろな病気を患っています。もともと神経が細かったのもあってか異常な行動をするようになり、ずいぶんと私たちを悩ませました。いろいろな病院で診てもらったけど、結局原因不明で、老齢から来るボケ症状とはまた別の、頭(精神)がおかしくなっちゃったとしか考えられない状況で、もう4~5年過ごしています。




とにかく手当たり次第(歯や爪が立つものなら)何でも口入れて食べてしまうので、家の中で紐につながれて、半径1.2mの世界で生きています。1年くらい前に、口が腫れてきたので、病院に行ったら、下顎に腫瘍が出来てることがわかり、それ以来、抗がん剤のような薬をずっと飲み続けています。

そんな状況の中、ここ1~2週間くらい、口の腫瘍がひどくなり、とうとうご飯が食べられなくなったので、急いで病院に連れてった。モルヒネのような痛み止めを打ってもらって帰ったが、翌日になってもご飯を食べない。食べることが生き甲斐のトロが、ご飯を食べないのは異常事態。すぐに病院で検査をしてもらったら、結果に私も先生も愕然。慢性腎不全になっていたのだった、しかも末期。異常値を知らせる血液尿素窒素(BUN)が、正常値20~30のところ、トロの場合は検査の機械のメモリを振り切っていた・・・・(140以上)
病院に運びこまれる重症の猫ちゃんでも、その数値は高くても60~くらいだそうで、病院でも機械のメモリ振り切った猫は初めてだそうで・・・・、しかも具合悪いけど、ちゃんと4つ足で立ってるし、歩いてるし・・・で、先生も検査結果出るまで腎不全は疑わなかったそうだ。

そうとうツライ思いをさせていたんだと知って、私のほうもちょっとショックでした。ホント、言葉がわかればいいんだけどね。猫の腎不全は老齢から来る病気で、闘病の取り組みで治療にも持ち堪えるが、致死率も高い病気で、老衰の約70%が腎不全と言われている。
半分以下の腎臓しか機能していない今のトロに残された治療は、透析のように定期的に点滴を行うこと。通院するのは大変だけど、たった1回の点滴で、その日の晩から、少しずつご飯を口にするようになったトロを見て、出来る限りのことはしてあげたいと思っています。
この状態でご飯を食べれること自体、先生も信じられないそうです・・。ある意味、食べることが生き甲斐のトロだから、闘病も頑張れているのだろう。つらいはずなのに、一生懸命ご飯を食べてる姿を見ると涙が出てくる。(・・、)
完治はしない病気だけど、うまく付き合って、もうちょっと長生きしてもらいたい。頑張ろうね、トロちゃん!
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by kanyukumari | 2006-03-29 03:04 | M-s monologe
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