曼殊沙華の紅い絨毯

b0000228_2352320.jpg




b0000228_2355529.jpg


この花には、いくつもの呼び名がある。

ヒガンバナ(彼岸花)
 
マンジュシャゲ(曼珠沙華・曼殊沙華) 

ハミズハナミズ(葉見ず花見ず) 

シビトバナ(死人花)


かつて、日本にはヒガンバナがなかったと言われていて、おそらく有史以前に、中国大陸から持ち込まれたものと、言われている。

ヒガンバナは「救荒食物」。その鱗茎(根)には毒があるにも関わらず、飢饉の時などには、毒抜きをして食用にできるそうだ。

仏教の世界で語られる、天界に咲くと言われている花で、白くて柔らかく、見る者に悪を離れさせる働きがある、という曼殊沙華とは別物。

人のためになる花なのに、でも毒性を帯びているために人里離れた墓地などで咲くことからヒガンバナと言われる。堂々としているのに人を寄せ付けない、静かな強さを感じる花だ。
[PR]
by kanyukumari | 2005-10-02 23:42 | M-s monologe
<< ☆GGJC第131回放送1008☆ ☆GGJC第130回放送1001☆  >>